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知っておきたい「創る」よりも大事なこと

2日間ほど、仕事でずっと資料を制作していました。

1日目で7割を作り、2日目で9割作り、
時間の許す限り、気になるところを
調整したり作り込みをしていました。

しかし、ふと気づいたのですが、
「余計なこと(作り込み)をしてしまった」と思いました。

なぜ作り込むことが余計なことだったのか?


それについて少し触れてみたいと思います。


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もしもあなたが容姿端麗だったり特筆すべき才能がある場合、何も考えなくて市場にクリエイティブを投下しても反応はあるかもしれません。しかし一般的にはそうならない。そのために工夫すべきことがある。

❶「作る」前に「売る」ことの重要性

ゲームもそうですが、商品は作る前に売ることが大事です。

これは資料も同じです。

資料を見てくれる人、その資料に書いてあることに興味を持ってもらって、商品を買ってくれる人がいない限り、その資料自体が無駄になります。

ゲームも同じです。

プレイしてくれる人、その前に興味を持ってくれる人がいない限り、作っても商品としては成り立ちません。

開発者のクリエイティブにはなるかもしれませんが。

そういう観点から考えても、商品にする限り、作る前に買ってくれる人を見つけることが大事だということです。これは人それぞれあると思いますが、私はそういう価値観や優先度で生きています。

つまり商品を作るという行動は、売れる人、売れそうな人に知ってもらう活動に力を入れることすごく大事ですということですね。

これは資料を作って上司に提出するときも同じです。上司にいいよっていってもらうためには、ある程度上司が好みそうな内容を含めつつ、自分のいいと思うものを込めて、作品で説得してもらう必要があります。

そのためには先に自分の感性だけで作り込む行為はあまりいい行動とは言えず、無駄な行動(修正が必要とされる)になる可能性もあります。


●まとめ

ただ単に漠然としたクリエイティブをすることもいいですが、それは何を得たいのか?という目的を持って制作に取り組むことで、よりよい自分が得たい結果を得やすくなるかもしれません。

・SNSでいいねがほしい
・フォロワーが欲しい
・仲間が欲しい
・採用したい
・採用されたい
・商品を売りたい
・ちやほやされたい
・誰かに目を止めてもらって仕事を受注したい

やりたいことと目的によってやることは微妙に異なります。このことを意識して活動されると、よりよいゴールに近づけるかもしれません。

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