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国際ロボット展でのイベント

どうも、ウクモリ ヒロオです。

来年3月の開催に向け、少しずつですが国際ロボット展でやらせていただく特別イベントの検討を進めています。東京ビッグサイトを舞台に、かなり大規模なイベントをひとりで企画運営することになるので、目下気を引き締めています。

「ロボット体験企画コーナー」について

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私が企画運営に携わるのは、「つくれる☆さわれる国際ロボット展(通称:つくさわ)」というイベントの「ロボット体験企画コーナー」というエリアです。土曜日に来場される家族連れや学生の方向けのイベントを・・・ということで、2017年から毎回エリアを作っていただいています。国際ロボット展自体が2年に1回の展示会なので、今回で3回目の開催となります。

つくさわ初開催となった2017年は、私が懇意にしている方々に集まっていただき、ロボット競技の実演や、ワークショップ、小さなお子様向けにレゴを組み立てるエリアなどを設けました。話を聞いてから2か月で、約600㎡という巨大なエリアでのイベント開催にこぎつけました。

2019年はDMM.make AKIBAさんや、FUJITSU Knowledge Integration Base PLYさんに協力していっただき、視野を広げるという意味合いも込め、ロボットだけでなくハードウェアスタートアップ企業の方々にも参加していただくイベントにしました。発売して1週間後だったLOVOTなど、毎回ビッグサプライズを用意しているので、気が付けば1万人以上の方々が訪れるエリアへと成長しました。

*写真は2017年に開催した際にお手伝いいただいた方々と一緒に撮った集合写真です

ロボコンエリア

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今回は、「ロボコンエリア」と「次世代エリア」の2つのエリアを設ける予定になっています。

ロボコンについては、この1年半ほど大会が開催中止に追い込まれているケースが多く、大学の中には技術継承がままならない・・・そんな危機的状況が続いています。なので、復活して欲しいという想いと、出来ることならばその場で他のロボコンの方々と化学反応が起こって欲しいという願いを込め、かなり広いエリアを設けることになっています。今、系統が異なる4団体に声をかけており、私自身は既にワクワクしています(笑)

(参加予定)
かわさきロボット競技大会小原歯車工業)、マイクロマウス、水中ロボコン(水中ロボネット)、VIVITAロボコン

次世代エリア

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このエリアは私とご縁がある方を含む、次世代を担うモノづくり企業の方々ために設けました。ロボコンエリアと隣接する形で、ロボットなどのデモンストレーションや操縦体験が出来るようなエリアにしたいと思っています。私がお声掛けした方々は、クローラーユニットや可変型バイク、月面探査ロボットなど聞いただけでもワクワクしてしまうようなプロダクトを手がけていらっしゃいます。既にメディアを賑わしている方々でもあるので、面白いエリアになることは間違いありません。

(参加予定)
CuboRexICOMAダイモン(YAOKI)

*写真はICOMAさんの可変式電動バイク「タタメルバイク」です。

これから詰めていきます

基本的には、3月12日土曜日に開催する予定ですが、状況によっては国際ロボット展の会期途中から始める可能性もあります。まだ発表出来ない部分もありますが、現時点でこれだけの方々に手伝っていただける予定ですので、面白いエリアになるのではと考えています。

こんなこと書きつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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