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ミニ四駆作り①マイブームが戻りそうです

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週土曜日はワクチン接種による倦怠感から、note投稿が出来ない状況となってしまいました。お陰様で今はほぼ回復していますが、しっかりと休む時間を確保しておいて良かったです。ということで、今日からは平常運転に戻りますので、宜しくお願いします。

今日の投稿はひさびさにマイブームが到来しつつあるミニ四駆について。
このnoteをご覧頂いている大半の皆さんにとっては無縁な話ですが、私も3年前は全く興味がありませんでした。なので、ミニ四駆の魅力も含めて綴りたいと思います。

ライキリのスペアボディ

ミニ四駆は3年ほど前に、私のモノづくりコミュニティの方々とかなり盛り上がってから、趣味のひとつになりました。多くの方が興味を失う中、私はモチベーションの高低はあれど作り続けています。

ミニ四駆の魅力は、スピード感と改造してより高速化出来る喜びを実感出来ることです。ちょっとした改造でそれが実感出来るので、充実感があります。私の場合、サーキットがある新橋のタミヤに近いことも細く長く続いている理由かもしれません。

当然ながら出費が伴いますが、大会で優勝を狙うレベルで工具などを揃えれば別ですが、例えばラジコンのような他の趣味と比べれば、意外と出費は少ない方だと感じています。

前置きが長くなりましたが、私はほぼ一貫して「ライキリ」という、実車に近い車体を使い続けています。スピード感を狙った特異なデザインが多いミニ四駆ですが、私にとってはこの実車系マシンは全く飽きがきません。

今回、絶版となっていたライキリのポリカーボネートボディが再販されたため、何個か購入しました。
写真は4代目のマイ・ライキリですが、知識ある人が見たら「あれっ?」と思ってしまうような構造上基礎的な手直しが必要な状態です。どうか、その部分はそっとしておいてください(笑)

根津さんとの不思議な出会い

私がライキリにこだわる理由、実はこのモデルをデザインした根津孝太さんとご縁があるから…というのも要素のひとつだったりします。

最近では家庭型ロボット「LOVOT」をデザインしたことでも知られている根津さんですが、タミヤではこれまでミニ四駆やラジコンカーのデザイナーとしても活躍されています。

お互い、人のご縁を大切にしているという共通点でつながっており、2019年に私が企画したイベントでは、トークショーに出演していただいたりしています。
お話するたびに人として魅せられ続けていて、心から尊敬する人でもあります。

実はお会いした時には、大好きなライキリのデザイナーだとは知らなかったという過去があります(笑)
なので、より一層ライキリにこだわってしまうのかもしれません。

ちなみに写真は、DMM.make AKIBAで数年前に行われた根津さん生誕祭の時に登場したケーキです(笑)

次のプランも決まり始めています

これまで、速さとデザインを両立させたいと思い、デザインを損なうような車高下げ方をしてきませんでした。
このコンセプトは継続したいと思っていますが、今回は4台目を作った時に「失敗したな」と感じた点を大幅に見直そうと思っています。

あと、基礎を全く知らずにきてしまったので、「フロント1軸」など最近のトレンドも考えつつも、まずはベーシックな部分を知る機会も作ろうと思っています。

ボディワークに関しては、ポリカにも塗装可能な水性塗料を見つけたので、エアブラシで塗装出来るかなと。
前回から始めた自作デカールも、もう少し丁寧に仕上げたいと思っています。

既に根津さんは新作「エレグリッター」を発表されているのですが、未だライキリのデザインの妙に虜になっています。今後の制作状況ですが、進展があり次第続報をアップしたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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