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明治神宮で紅葉を感じる

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は明治神宮に行ってきました。一部エリアへの入場が出来ない状況が続いていましたが、おそらく半年以上ぶりに行けて良かったです。ちょうど紅葉が綺麗なシーズンが到来していたので、野鳥撮影だけでなく、30㎜の単焦点レンズで風景写真も楽しんでみました。ということで、今日は鳥撮りの話題をアップする前に、私としては珍しい風景写真の方をアップしたいと思います。

明治神宮御苑で紅葉を味わう

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楓の燃えるような赤い葉は、太陽の照り方によって色彩が変わるため、以前からとても写真に納めるのが難しく感じていました。今回は明治神宮御苑だけでなく、明治神宮全体で撮りましたが、なかなか良い写真が撮れませんでした。そんな中で撮れたのが、御苑で撮ったこの淡い感じで楓が照らされた1枚でした。

同所で同じように何枚か撮影してみましたが、本当に微妙な変化が感じられた中、この一枚のバランス感が良いなぁ・・・と思いました。いかがでしょうか?

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野鳥と楓に素晴らしいコラボレーション写真も撮れたのですが、こちらについては次回の投稿をお待ちください(笑)

以前にも触れた通り、明治神宮御苑は江戸時代に作られた人口の庭園です。新宿御苑などもありますが、他の場所と違い、明治神宮の大自然の中、そこには自然の営みが広がっています。都心部では、皇居と同様に稀有な場所のように感じています。

本当に癒される場所です。今回は陽の光が充分でなかったため撮影は断念しましたが、清正井という井戸がとても綺麗です。もし行かれる方がいたら、石畳部まで足を伸ばして間近で堪能していただければと思います。

宝物殿前の芝生エリア

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こちらも長い間、閉鎖されていたのでひさびさに満喫しました。ポカポカ陽気だったため、気持ち良さそうに寝そべって日向ぼっこしている人もいましたが、私は芝生に座って少しだけ肌寒さを感じる風に当たりつつ、周囲を眺めて癒されていました。

弓道具を抱えた若い方々が大勢いらっしゃったので、何か大会でもやっていたのかな…と思いつつも、徐々にスズメさんが飛来してくる姿を目で捉えてしまったので、一旦締まったカメラを再び取り出して撮影を再開しました。

ちなみにスズメさんの写真ですが、不思議と明治神宮御苑では今まで遭遇したことがなく、いつも御苑外で撮っています。宝物殿前はそんなスポットのひとつです。今回は加えて代々木公園で撮影したので、改めてアップする予定です。

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今回は9時に辿り着き、お昼過ぎまで滞在していました。マイナスイオンを感じつつ、色彩豊かな風景に癒されっぱなしの数時間を過ごしリフレッシュしました。残念ながら、今回はオオタカ(大鷹)に遭遇することがなかったのが残念ですが、行き続けていればどこかで再会するんじゃないかと思っています。

そんな体験を語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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