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ニュータイプ6月号から学ぶ「少し待て」の姿勢

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今だから言えますが、月曜日の帰宅途中に書店を巡回してしまいました。
5/10に発売されたニュータイプの6月号を探すためです。
ご存知の方も多いかと思いますが、この月刊誌は発売当日に即時完売で、月曜日の時点では個人のやっている本屋さんに残されている程度で、ネット上ではいっぱい売っていた・・・そんな状況下でした。

私は、そんな状況を全く知らず、足を運んで初めて自体を知りました。

エヴァンゲリオンの特集

*画像はニュータイプ公式サイトより引用させていただきました

なぜそんな事態になっていたかというと、エヴァンゲリオンの特集が組まれていたからです。コミックを出版している角川書店だからこその内容・・・来場者特典が更新されるなど、未だに公開され続けている「劇場版シン・エヴァンゲリオン」。
何部くらい発行されたのかが分かりませんが、瞬間で完売してしまうとは・・・誰もが想定外だと思ったハズです。

私もそんな渦に巻き込まれた1人として、どうすればいいか考えましたが、今回は縁がなかったのかな・・・書店で見つからなかったことからことから、残念ながら諦めるしかないかと感じていました。

インターネット上での高騰ぶりを見て

少しだけ最後の希望を感じ、Amazonなど通販サイトもチェックしましたが、完売もしくは数倍の価格で取引されていました。オークションも同様で、定価860円の雑誌に対して、2,000円以上と残念な状況に。

SNSでは「出遅れて入手できず」「10軒回ったけど買えなかった」など、皆が諦めモードになっている中、「増版を希望」といった諦めきれない投稿も目立ちました。

事態は驚きの展開へ

月刊誌なので、売り切れたらおしまい・・・そんな風に捉えていたのですが、角川書店から「増版します」との正式リリースがありました。
5月末頃には増刷した分が店頭に並ぶとのこと。これだけ早い段階で判断出来たというのは、驚きでしかありません。SNSの声をしっかりと拾い上げたカタチとなり、ファンにとっては最適な状況が展開されることになりました。

私はAmazonで無事、定価で予約することが出来ました。
6月上旬の到着だとのことですが、既にAmazonの増刷枠も完売しており、残すは書店での店頭販売だけとなっています。必ず入手したいという方はしっかりと書店での予約をした方が良いかと思います。

大切だった「少し待て」の姿勢

たった数日の出来事ですが、今回は驚くべき展開があって興味深かったです。そして、SNSで声を上げる人が多い場合、大手企業でも反応してくれるんだ・・・そんな良い事例を見た気がします。

どちらにせよ、最近は発売開始と同時にネットオークションで高値になってしまうケースが多い時代。今回の事例が一石を投じてくれればな・・・そんなことを思います。
まあ、いずれの状況でも「少し待て」という姿勢で臨むのが良いのかもしれません。

こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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