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色鳥撮り㉑ 明治神宮御苑

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日曜日は明治神宮御苑に行ってきました。昨年は休苑していた時期もあったため、行ける時に行っておこうと思いました。氷張る南池はこの時期しか見られないこと。また季節的に野鳥が一番見られる状況であることも、背中を後押しする要因になりました。どちらにせよ、観られなくなってから悔やむよりはよっぽど良いので・・・。

冬場の南池は小鳥たちのスケート場

9時半頃到着した時もまだ、南池の御釣台から左半分のエリアは凍っていました。少し経った時、キセキレイさんとハクセキレイさんがやってきて、池上でスケートを始めました(笑)意外と素早いので、撮影するのが大変なのですが、この季節にしか見られない光景なので、必死にファインダーをのぞき続けました。

彼らが歩き回る姿はかなり可愛らしいので、御釣台は鳥撮りも含め、その姿を楽しむ人で賑わいました。今回はかなり近くまで寄ってきてくれたので、キセキレイさんのこんな冬らしい一枚も撮れたり。私自身も楽しみました。

またしてもヤマガラさんにストーキングされる(笑)

今回もヤマガラさんは、至るところで挨拶してくれました。不思議と他の鳥を狙っている時に限って必ずやって来ます(苦笑)そして、自分を撮ってくれと言わんばかりに迫ってくるので、驚くばかりです。ヤマガラは人懐っこい子が多いそうですが、御苑の彼らは特に人懐っこい印象を受けます。

もし、野鳥好きな方でヤマガラを間近で見たいという方は、是非とも明治神宮御苑がオススメです。

やっぱり気になるアオジさん

明治神宮御苑で、おそらくは1番発見しやすいアオジさん。今回も一度聞いたら忘れないであろう、独特な鳴き声から彼らを次々と発見しました。

実は彼らは、ちょうど井戸に行く途中の、池が途切れる地点で発見することが多いのですが、至る所で鳴き声が聞こえ、その数の多さに驚きました。相変わらず、踏んでしまいそうな場所にいる子もいましたが、活発に飛び回る子も多かったので、別の一面が見れて嬉しかったです。

アトリさんスポット

興味深いのは、同じ場所で毎回アトリさんを見つけることです。逆に別の場所で見つけることがほとんどなく…不思議で堪りません。

例えば、カワセミさんも発見する場所が限られているのですが、彼らの場合は池にダイブして小魚を捕獲しなくてはいけないので、その理由が分かります。その一方で、アトリさんの場合は場所は問わず生息出来るはずなので、私がたまたま発見しているだけかも知れませんが、生息エリアが限られているとしたらその理由が知りたいなと感じます。

どちらにせよ、少しずつ鮮明な写真が撮れるようになってきたので、次回もチャンスを狙いたいと思います。

スズメは撮らず…というか

明治神宮御苑には、なぜかスズメさんがいません。神宮奥にある宝物殿の方に行けば見つけることが出来るのですが、御苑に入った瞬間からいないんです。これも不思議だなと思いつつ、毎回訪れています。この不思議な状況、なぜかご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです。ということでスズメさんの写真、今回は残念ながら1枚も撮っていません。

ちなみに今回はカワラヒワさんが近くで撮れました。過去最接近かも。普段は木の上の方にいることが多いので、撮りずらいんで驚きました。

あと、コゲラさんも前回以上に鮮明に撮れました。出会った野鳥は前回とほとんど変わらずではあったのですが、少しずつ新しいレンズに慣れてきたのか、綺麗に撮れた・・・というケースが多かったように思います。

カワセミさんもご覧の通り。一脚を使わずとも、全く補正せずにここまで撮れるようになりました。あとはだいぶしている瞬間をと思っているのですが、おそらくは上野公園の方が良い写真が撮れるかな…そんな風に感じています。

ということで、こんなことを書き綴りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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