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国際ロボット展のイベントについて④

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日は再び国際ロボット展で、私が関わっているイベントについて書き綴りたいと思います。12日のイベント開催直前には改めて告知させていただくかもしれませんが、特集としては最後となります。長々と続けて書いておりますが、どうかご了承ください。

「つくる☆さわれる国際ロボット展」特別パネルディスカッション

私は今回、3月12日10:30~12:00に西4ホールのステージBで行われる、特別パネルディスカッションに登壇することになっています。2017年から始まった「つくる☆さわれる国際ロボット展」。私はそこで、「ロボット体験企画コーナー」という軸となるイベントを任していただいています。今回のディスカッションは、このイベントを通じて育まれたご縁を軸に実現しました。

【パネルディスカッションの詳細】

「LOVOT、タタメルバイク、人型重機の開発者が語る「日本のロボット産業への想い」」
〜現状維持バイアスを外し、日本から独創的な産業を興す「楽しい」方法〜

(開催日)
 2022年3月12日(土) 10:30-12:00
(場 所)
 東京ビッグサイト西4ホール Bステージ
(登壇者) 
 根津孝太   znug design (ツナグデザイン)   Creative Communicator CEO
 金岡博士   株式会社人機一体 代表取締役社長
 生駒崇光   株式会社ICOMA 代表取締役社長
 ウクモリ  ヒロオ   松山工業株式会社 

事前申し込みが必要なイベントなので、参加を希望される方は国際ロボット展の公式サイト「講演・パネルディスカッション」の中段辺り、B-9というセッションにてお申し込みください。

リアルなクリエイターだからこそ

もし、このnoteをロボットの分野で働いている方が見たら、思わずビックリしてしまうような3名だと思います。LOVOTのデザイナーとして有名なznug designの根津さん。マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)という概念を唱え、人型重機の社会実装を目指す、株式会社人機一体の金岡博士。そして、可変型バイク「タタメルバイク」の市販化に取り組んでいる株式会社ICOMAの生駒さん。

この3人がタイトルの通り、熱き思いを語る…そんな濃密な時間となります。事前の情報共有も、開催前に熱を帯びて、当日クールダウンしてしまわないよう、とにかく楽しい時間を…としか話していません。なので、私自身もどんな展開になるか楽しみにしています。前もって言っておくと、今回の私は登壇いただく皆さんの引き立て役を務めさせていただくことになっています(笑)

根津さんとのご縁があったからこそ

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2019年の「ロボット体験企画コーナー2」で水中ロボットを操縦する根津さん

今回のこのパネルディスカッション開催については、根津孝太さんとのご縁無くしては語れません。根津さんとの初対面はDMM.make AKIBAでしたが、どちらかといえば、私の憧れの存在的な方でした。偶然にも、ミニ四駆を始めた際に気に入ったボディが「ライキリ」だったりと、少しずつお話する機会は増えてはいたものの、私のあこがれの存在であることには変わりありませんでした。

ところが、2019年の国際ロボット展での私のイベントに、発売して1週間というタイミングでLOVOTの体験会を誘致したことできっかけとなり、その時に開催したトークショーに根津さんもゲストスピーカーとして参加頂くことに。このあたりから、お互いがご縁を大切にしていることなど、想いを話せるようになってきました。またロボット展の当日は、上の写真のように水中ロボットのエリアで操縦を楽しんでいただき、次回は何か一緒に出来るといいですね・・・そんなことを話すようになりました。

昨年夏ごろから少しずつ話し合いの場を作りながら・・・

昨年夏ごろから、少しずつウェブミーティングを重ね、最終的には根津さんが「つくる☆さわれる国際ロボット展」のアンバサダーに就任すること、そして根津さんを軸にパネルディスカッションを行なうこと・・・この2つが決まりました。今回のセッションがどんな話題で進んでいくのかが興味深いところですが、今年の国際ロボット展の講演・パネルディスカッションの中では、唯一無二な存在感を醸し出しています。タイトルに(楽しい)と付けたのは、堅苦しい話にならないための決意表明でもあります。是非、多くの方々に聴いていただきたいので、当日参加できる方は是非とも会場までお越しいただければと思います。前にも言った通り、無理しない範囲で・・・と付け加えておきます。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!



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