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新たな相棒はフルカーボン

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、上野動物園で写真部の活動をしていた時、愛用していた一脚が折れました。付け根の樹脂部分がバキッっといってしまい、修理は出来そうにありません。数年前に量販店で特価コーナーに置かれていたのを偶然見つけて購入し、昨年末からは超望遠仕様のカメラを支える重要なアイテムとなっていました。なので、かなりの痛手です(苦笑)

何の前触れもなく折れてしまったので、その時はビックリしました。ただ、一緒に写真を撮っていた仲間から、その理由を言われ、ああなるほどなと納得。


耐荷重がそもそも、今のカメラに合っていなかった

私のカメラはおそらく総重量2.5kg超え。それに対して、一脚は耐荷重が1kgでした。それは耐えられませんね。というか、今までよく耐えていたなぁ…修復不可能な一脚をみて、そんなことを考えていました。ちなみに先日アップしたパンダの写真、あれは一脚が折れてしまった後に手持ちで撮影したもの。正直かなり辛かったです(笑)

なので、新たに一脚を探す必要が出てきました。一緒にいた方の中に詳しい方がいらっしゃったので聞いてみたところ、今は手が届く範囲でカーボンの良いものが出ているので、ウクモリさんの活動を考えるとそれにした方が良いよとアドバイスをいただきました。

何社か教えていただきつつも、帰宅後に一脚をネット検索。有名なメーカーのモノもあり、名前にそそられましたが、結果的は安価ながら高品質だと聞いていたLeofotoというメーカーのMP-285Cという一脚にしました。

耐荷重18kgながら、重量410gと超軽量なので、届いたばかりでまだ試していませんが、持ち運びはとても便利そうです。

この一脚の良い点は、自立脚(一脚の根元が三脚のように開く脚のようなもの)が後付けできること。他社品でもそのような仕様のものがあり、中には自立脚付きの一脚もあったりします。このタイプの一脚が流行っているらしく、量販店に行ったらいっぱい置いてありました(笑)

それらも気にはなったのですが、カメラバッグに装着する場合にはどうしても自立脚が邪魔になります。また、純然たる一脚ではないので、場所によっては規制がかかってしまうことも考えられるため、脱着出来る方が良いとの判断に至りました。自立脚は予算の都合上、来月以降で購入したいと思います。

実は自立脚タイプの一脚が気になり、量販店にチェックしに行った直後の出来事だったりもするので、運命だったのかなと。なので、今まで一緒に写真撮影に協力してくれた旧一脚には、本当に感謝しかありません。

本格的に使い始めたのは昨年末からではありましたが、現状撮影機器があまりにも重いので、一脚がなかったら望遠レンズの使用継続を諦めていたかもしれません。よくこれまであれだけの重さに耐えてくれたなと…そんな風に思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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