「自分の価値」とは?
病気して、本来の自分と向き合う中で気づいたこと。
「あ、私自分のこと価値ないって思ってたんだ。」
思い返せば中学時代、テニスの練習をするときずっと自分にかけていた言葉は
こんなんじゃダメだ!ダメだ!ダメだ!
何もできないから仕事で勝ちたいと思う。
できなくて価値ないことを証明させるようなことを引き寄せる。
ああ、全部「価値ない」と思ってたからやってたことだ。
それに気づいてから、今度は「自分のこと価値ないって思ってる人多くない?」と言うことに気づいた。
あれ、価値ないの私だけじゃないの?
価値ないっていってる人の価値、別に気にする必要なくてどうでもいいし、生きてるだけでよくない?
テストの点高ければ価値が高い?
人に優しければ価値が高い?
人に貢献してれば価値が高い?
じゃあ何人にどう貢献したって誰がどうやって測る?
価値なんかもはや証明しようがない。
そう気づいてから、ああ、社会か何かにあると思い込んでいたモノサシに自分を当てはめてたな。
自分は自分である、ただそれだけ。もし価値とか決めるなら、幸せとか嬉しいとか、それじゃん、自分で決めよ。と腑に落ちた。
それを「心の安全基地」と呼んでる人がいて、まさにしっくり。
常に中心は自分の中にある。
対人関係でも、
「この人は私のことどう思ってるんだろう…」じゃなくて
「自分は今何がしたい?」
「どう感じてる?」
それを問うようになった。
全ては自分の中にある。まずは自分に気づいて自分が幸せになることから。
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