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女らしい女が苦手な女が書いた女嫌いすぎるコラム

「うわっ!こいつ、典型的な『女』だ……」という女性が苦手な女性は少なくないのではないでしょうか。

服装や化粧の価値観しかり、美容に関する金銭感覚しかり、会話におけるポイントのあれこれだったりと、『良くも悪くも女性らしい女性』というのは一定数、いえ、相当な数いらっしゃいますよね。そんな女性の相手があまり得意ではない、むしろ苦手だという考えの女性も世の中には案外多いものです。

「女らしいことは良いことであるはずなのに、おかしいと思う自分は間違ってるのかな」とお悩みの女性もいるはずだという考えに至り、今回はそんな世の女性たちのための女らしい女が苦手な女の心理あるあるとして記事を執筆していきたいと思います。


あるある1:相談に対しアドバイス

女性の相談に乗ったとき、的確かつ親身にアドバイスをしたにも関わらず、女性が不機嫌になってしまった。そういった経験、あると思います。

相談があると言うからその解決策を親切に提示しただけなのに!

そう思いますよね。アドバイスに対して不機嫌な様子を見せるなど、相当理不尽な態度だと思います。ですが、その女性は「解決策=アドバイス」ではなく「共感=ただの相槌」を求めているのです。

なんじゃそりゃ……そんなことならSiriやらGoogleアシスタントに話しかけて壁打ち1000本ノックごっこしてればいいじゃん……

そんな風に筆者も思うわけですが、女性らしい頭の構造をしている女性の心理というのは、複雑かつ繊細で非常に面倒くさいものです。仕方がないのです。そして、そういう女性の方が世の中では圧倒的多数派を占めていることもまた事実。あなたが折れるしかないです。

面倒だなあ、何がしたいんだろうなあ、こいつ。そんな風に思っても、そこは言葉を飲み込んで少しの我慢。その女性と友好関係を続けたいと感じているのであれば、ただ相槌を打っていればいずれ長い話に終止符が打たれ、解放されます。そしてその女性も満足します。

女は共感ばかり求めてアドバイスなんてこれっぽっちも望んじゃいませんから、余計なことは口にしないように気を付けましょう。

ただ、そんな女に合わせるのは正直言って疲れます。

こっちの時間だって有限で、ぐだぐだと相談という名の愚痴を聞いている暇があるなら、趣味に時間を費やしたいんですよ。女子会という名の井戸端会議にカフェを使うのは金の無駄だと思っているわけですよ。

元も子もないですが、最終手段はそんな面倒な女とは距離を置くことです。


あるある2:感情の波が激しすぎて

なぜだか知りませんけど、今の今まで楽しそうに笑っていたにも関わらず、突然黙り込んだり怒ったりする女性がいますよね。どしたんですか急に……なにがあなたの琴線に触れたの……

しかもそういう女性は、急に不機嫌になったり黙り込んだりした理由を教えてくれないなどという、意味の分からない状況に陥らせてくれます。まったく意図がくみ取れません。困ります。やめてほしいですね。また、理由を教えてくれないからとそのまま放っておくと更に不機嫌になる、なんてこともありますよね。厄介です。

そういった女性に共通している考え方ですが、どうやら「言わなくてもわかるでしょ?」「あなたが悪いのになぜわからないの?」というものが根底にあるようです。会話相手みんなが、言わなくても自分の考えていることや感情を理解してくれる!と、なぜか本気で思っているので不思議ですね。

感情に波がありすぎるんですよ!なんなんですか!

こっちは一生懸命話を合わせて会話に励んでいるというのに、いちいち不機嫌になられたりよくわからない理由で怒られたりしていたら、メンタルがやられます。こっちまでイライラしてきます。

そういう女と付き合いを続けたいと思っているのなら、対処法としてはまず、余計な一言を言わないように心掛けることですね。そして、うんうんと相槌をうって「そうだね」「そうなの?」を頻発させることです。とにかく機嫌を損ねないようにするのです。しかし、適当に話をしていると察されては不機嫌を呼ぶ原因になりますので匙加減に気を付けましょう。

でも、まあ、そうですね。そういう面倒くさい女ははなから相手にしないことが、面倒くささから解放されるための一番の解決策かもしれませんね。


あるある3:察してほしいオーラ

女性らしい女性に共通している面倒くさい「察してほしい」という感情――こういう女性はなぜか、言葉を口にしなくても自分の考えや感情を読みとってもらえるはず!と考えています。その思い込みはどこから?

不機嫌である理由を教えてくれないのも、放っておくとより不機嫌になるのも、「察してほしい」という感情が原因なのです。とは言っても、こちらとしてはきちんと言ってもらわなければ改善しようがないですから、困ったものです。会話相手の女性が感情を爆発させることを避けたいのであれば「共感」を大事にしながら理由等を聞き出して話を進めていくといいでしょう。

こちらがまかり間違って「言わなきゃ分からないよ!」なんて感情的になってしまうと、女性の機嫌はますます悪化する可能性がありますので、注意が必要です。イライラする気持ちは抑えて、いったん冷静になりましょう。

面倒な女だと思っても、そこはゆっくりと感情をくみ取りつつ思考を理解し、共感しながら話してあげることで徐々に理由を話してくれるかもしれません。

しかし、そんなことは手間でしかありません。

なんでそこまでこっちがお前に合わせにゃならんのだ……?

思わずそういった疑問も浮かびますよね。だって、よくよく考えないでも、意味がわかりませんからね。自分ばかり相手のペースに合わせてあげる意味が。

なんでもかんでも「察して」というオーラを醸し出してなんにも話してくれず感情的になってしまうような面倒な女に対してはこうです。

「今からでも遅くないよ。タイムマシン、作ろう?22世紀に行って猫型ロボット発注したらどうかな?」

まあ間違いなく怒るでしょうし、最悪この発言の意図は阿呆な女でしたらわからないでしょう。わからないならわからないで好都合ですね。まだこんな面倒な女と繋がりを持っていたいと思うなら言わないでおくのがベターですが、もう縁を切っても問題ないようなら言っちゃってやってください。

やっちゃってくださいアネゴ!


あるある4:会話の本質はどこへ?

女性らしい女性によくあることです。会話の本質がわからない、またはどこかへ行ってしまってなにがなんだかわからなくなる、というような事象……ありますよね。論理的な会話を心掛けている人ほど、こういう女性のこういう話し方は苦手に感じているのではないでしょうか?

会話がさっきからあっちこっち飛んでいるしなんていうかもうなにを話したいんだこの女は。

両者ともに楽しくて、会話が弾んでいて、お互いに盛り上がって会話のネタがコロコロ変わるということなら、まああると思いますし、わかるんです。理解出来るんです。でも、違う。女思考の女は、違うんです。

一方的に楽しそうに友達とのLINEの内容について話していたかと思ったら、いつの間にか彼氏の愚痴大会になって、それでそのあと急に彼氏の惚気が始まったりするんです。そして友達の愚痴になったりもします。ついていけません。もう本当に訳がわかりません。

でも、無理してついていくことはないです。そんな必要はないのです。だって、一方的な会話に付き合う義理がどこにありますか。楽しくない会話にうなずいてやるだけの集まりって楽しいですか。楽しくないですよね。全然まったく楽しくないです。

それにこっちばかり相手のペースに合わせて聞き手になるなんて、対等な立場であるはずの「友達」として不公平です。やめちゃえそんな友達。もう縁切っちゃえ。

友達というのはそもそも、対等であるべきなのです。面倒で勝手な女なんて友達でいてあげる必要がないです。どん底に追いやってください。

そういう女は縁を切ると周りの共通の友達にあることないこと、というかほとんどないことで構成された悪口を叩いて回りますが、こちらには関係ありません。言わせておいて下さい。双方の言い分を聞いて判断せずに一方の話だけで特定の誰かの悪口に乗っかる女も敵です。そいつとも縁切ってください。

心がすっきりしますよ。


女に関するあるある、まとめ

いかがでしたでしょうか。女らしい女が苦手な女に届きましたでしょうか。

あるあるですよね、これらのこと。

もちろん途中で申しましたアドバイスのようなものは無視していただいて構いません。責任を負いかねるので。私が困ります。

ただ、記事の中で何度か言いましたが、付き合いを続けたいという気持ちがあるのであれば、相手に合わせて思考を理解する必要があります。が、友達やめてもいいかな、と少しでも思ったことがある相手なら、適当に流すか友達やめてしまった方が自分の精神に悪影響がないです。

ものすごく個人的な意見を交えた記事でしたが、「わかるわー」の一言でももらえたら嬉しいです。

あ、私いま共感を求める女みたいなこと言った……えへ……

では、アデュー。

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