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心に残る先生とは

感激しました。
ある方からの久しぶりの電話。
それは、次女の中学受験のときにお世話になった進学塾の先生からでした。
普通、無事に中高一貫校に合格したら、次は大学受験コースを勧めるとか、営業的なアプローチをする先生はいると思います。でもその先生は、純粋に教え子を気遣って絶妙のタイミングで連絡をくださるのです。

次女が部活のイジメをきっかけに
中2の半ばから不登校になったときも
娘はその先生には嫌がらずに会いに行き
定時制高校を受け直す決心をしたことを報告していました。
そして娘が無事に高校に入って暫くたった頃に
その先生はお電話をくださいました。その時も、たくさんの教え子の中の一教え子をちゃんと覚えていてくださって、しかも、ここぞというタイミングでご連絡くださることに感動したものです。

その後その先生にはご無沙汰しており、この春進路が決まったらご報告に行こうかと次女と話していました。でもさすがに塾をやめてからもう6年経ちますし、たくさん教え子がいらっしゃるのに会いに行ってもご迷惑かなとも思っていました。

そして、そろそろ進路も決まろうかというこのタイミングで、先生の方からのお電話!
実際は留守電だったのですが、もうあと数日で進路が決まるはずなので、そうしたら春を待たずに会いに行こうねと次女と話しています。

皆さんにも心に残る先生がおられるのではないかと思います。それは必ずしも会いたい先生とは限らないと思います。でも、自分のことを親以外で心配してくれる人がいると思えるのは、大きな心の糧になると思いますし、できることなら、私も「会いに行きたい」先生になりたい。

そして、素晴らしい先生が娘に関わってくださったことに、ただただ感謝✨です。

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