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イギリス大晦日の花火が中止へ!2020−2021

カウントダウンイベントが中止へ

イギリスでは毎年皆が楽しみにしているカウントダウンイベントがある。ロンドンのテムズ川沿いで毎年繰り広げられている花火大会である。

2020-2021年のカウントダウンの花火大会はコロナウイルスの感染者を広げる可能性があるとして、ロンドン市長が中止を発表した。

皆が大声で笑い合う事で拡大が免れないという事での判断。
https://www.standard.co.uk/news/london/london-new-years-eve-fireworks-display-cancelled-coronavirus-a4550476.html


もし、カウントダウンの花火大会を一度も見た事がないのであれば一度下記の動画を見て頂きたい。

年明けの午前0時丁度にビックベンの鐘が鳴り響き、あの鐘の音にジーンと心がした直後ロンドンアイから一斉に花火が打ち上がり、DJが準備した爆音の音楽で皆がダンスを繰り広げたり、カップルが愛を誓ったり様々である。イギリス人の多くが自宅でこの映像を眺め、年明けを祝う大事なイベントです。動画を観ていただけると分かるのだが、花火の最後に皆んなでスコットランド民謡、日本でもお馴染みの「蛍の光」を全員で合唱をする。その際、皆手をクロスして家族や友人と手を繋ぎお互いを確認し合う。

この蛍の光の歌詞は日本とは全く違い、友人が離れた所へ行き離れ離れになっても「私たちは忘れない」といった内容である。
次回、ハッとする事がこの曲だけでも沢山ある為記事にしてみようと思う。

何より私が一年で一番楽しみにしているイベントな為、残念な気持ちでいっぱいである。
この様な状況が落ち着いたら、一度は皆さんに見てもらいたい。


笑えたぜい!イギリスはそうなんだ!と雷ドッカーンの方やドン引きした方などドーンと一発! サポートされた大事なプレゼントは旦那の消毒費用及び旦那が壊した物の修繕費に使わせて頂きます。