営業から新規事業開発へのキャリア転身

はじめまして。私は大企業で新規事業開発に従事しているukiyuと申します。
このアカウントでは、新規事業開発に挑んでいる方や、これから挑みたいと考えている方を対象に、新規事業に取り組む中で見えたリアルをお伝えしていきます。

今日お伝えしたいこと: 営業から新規事業開発へのキャリア転身
私自身、新卒から4年間営業
5年目に国の委託事業で0→1業務へ関わる
6年目は特定領域の営業戦略立案からクロージングまでを一貫して関わりながら、商品開発組織の0→1業務へ関わる
7年目からは新規事業開発担当
というキャリアです。

なぜ、営業から新規事業開発に異動したのか
【自責思考ですべてをやりたかった】
・営業をしていると「商品がもっとこうだったらいいのに」と感じることがあった
・だったら自ら作り出して、企画からスケールするまでを一貫して関わりたいと思った

【転職市場に出て気づきを得た】
・営業で社内トップの成果を出した年、転職活動をしたところ、同業種の営業リーダー以外のポジションをほとんど紹介されなかった
・0→1業務が「つらいけど楽しい」と感じた
・長い目で見て、顧客のことを知り、必要とされる企画を考え、事業として成立させるまでを一貫して関われる人が業界を超えて強いと考えた

このような理由から、営業から新規事業へ転身をしました。とはいえいきなり転身することは難しいため、
・特定領域の営業特化することで、営業と商品を繋ぐことができる人材となり、商品企画へ呼ばれる人になる
ということをまずは行っておりました。

キャリアの考え方として、誰かにとって一つの参考になれば幸いです。

今回は以上です。
noteを書こうと思ったのは、新規事業に取り組む人は社内では孤独(同じ立場で仕事を経験した人は少ないため、なかなか本当に共感できる人に出会いにくい)なのではないかと思い、お互いに意見交換や支え合える場を作りたいと思ったためです。
共感いただけた方は、お気軽にフォロー、いいね、コメントいただけますと幸いです。
今後も、新規事業開発のリアルを発信して行こうと思いますので、よろしくお願いいたします。
ukiyu

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