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どぼくに苦手意識のあった私がどぼく学会編集員の一員?になったはなし

みなさん、土木学会はご存じですか?実は5年前から、そこの学会の会員なんです…。(え…?)


どうも、しもおかです。突然、土木学会って何?!?っていう驚きを隠せないかたもいらっしゃるかもしれません。

まず、日本には1176個の学会があるといわれています。その学会の種類は、大きく人文・社会科学、生命科学、理学・工学に分けられているみたいですね。(ウィキペディアより)


その中の一つが、土木学会です。

おそらく学会のイメージとしては、同じ専門分野をもったひとたちが集まり、学会をしたり、意見交換をしたり…そんな感じでしょうか…

どこの学会もかもしれませんが、土木学会には、月に一回、会員の家に送付される『土木学会誌』というものがあります。その月ごとに大きなトピックは変わっていきますが、バリエーションが多く、毎月新しいコンテンツがてんこもりです。

私は、20歳からこの学会に入会しているので、4年間この学会誌を受け取っています。また、この学会には年会費があるのですが、学生会員は一般会員の半額の6000円で、入会金は学生はありません!(優しいですが、学生が払うには結構でかい…)月で換算すると、1か月500円というところでしょうか。雑誌と同じくらいですね。毎年、春に年会費を払うのですが、結構いたいです(笑)今年で、課金して、4年目、24000円ですね。


入会のきっかけは、高専に在学中20歳のころ先生から、『しもおか、進学するんなら、研究発表の練習をしたほうがいいんじゃないか』といわれ、なるほど、なんかよくわからんけど、やったほうがよさそうだな…と思ったことです。土木学会では、1年間に学会発表会もしているので、その参加をするためにも入会をしました。

その歳から、私は、土木学会誌を受け取っているわけですが、今年の6月から、その土木学会誌の学生編集委員として仲間入りもしました。(まだ何も残していませんが…)


まさか、じぶんが土木学会の学生編集委員になると思いませんでした…。

というのも、高専時代、自身の専門は土木でしたが、テストの点数はよくなかったし、勉強してても特にのめりこむ楽しさもありませんでした。特に設計系が不得意で、高専入学時に夢見ていた、『きれいなかっこいい橋を設計する』ことは無理だということに気が付きました。


しかし、土木を学んでいくうちに

土木は橋やトンネルだけでないし、作るだけでもない。

土木って知られてないこと多くない?


と感じだします。また、これは防災も一緒で

防災は治水ダムや防災ワークショップだけでもない。

防災って知られてないこと(法律とか、ゲームとか、防災色とか、人間の考えの仕組みとか)多くない?

ここで、私の誰かの知らないことを、必要としている人に伝えたい精神が発動します。


よし、土木学会誌編集委員になろう!!!!(実際はこれはある先生からお誘いをいただきましたが、そのあと考える期間を経て、この思考に至りました)


私、専門家には残念ながらなれないと思うんですよね。

飽きっぽいし、1つの事に熱しやすく冷めやすい(集中力には自身がありますが、長時間は難しい…)

その反面、たくさんのことに興味があって、それを比較的わかりやすく楽しく話すこと、表現することには少し自信があります。


じゃあ、それを活かすために、この、どぼくの魅力を伝えられる、土木学会学生編集委員はとても私にあっているのではないか、何か私にしかできないことがあるのではないか!!!(勘違いかも(笑))


そう思いながら、毎月の学会編集委員の会議に参加しています。


さて、最近は毎月の土木学会誌を意識してよんでいるのですが、今月は私の興味のドンピシャ『災害情報の新たなステージへー住民とともに災害に立ち向かうためにー』という題目で書かれています。

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(土木学会誌 HPより Vol.105 No.12 December 2020 (今月の学会誌の表裏拍子))


次回は、この学会誌を読んでの感想文noteにしようかな…!
















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