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私とオモイカネ杯

宇宙に喜び多からんと書いて宇喜多・W・要出と申します。オモイカネ杯というクイズ大会がありまして、有難いことに第三回から最新回(執筆時)の第七回まで連続して本戦に出場できております。

気づけばもう私のVTuber活動の多くを占めるようになっています。外部コラボの殆どがオモイカネ杯関連です。

大枠としてはクイズ大会なのですが、私が思う最大の特徴は、本選の問題を参加者が持ち寄る、というところです。音楽・法律・ワイン・水道、まったく得意ジャンルの異なる本戦出場者が、各々のジャンルをぶつけ合い、それぞれの分野の大変さや面白さやを次から次へと見せていくのです。

私もウィキペディアを得意ジャンルとしてクイズを出しています。他の参加者方いわく、出題範囲が森羅万象なので特に対策しづらいそうです。へっへへ、残念ながらウィキペディアだけは譲れません。

オモイカネ杯はまるでズームイン朝の中継のようだ、と私はちょくちょく思っています。そういう番組が昔あったんです。

たとえジャンルがばらばらでも、オモイカネ杯参加者・関係者には共通点があると思います。みんな、知識や学問、情報の集積と発信を信じているのでしょう。

ウィキペディアンだってそうです。情報の集散が力を持つことを信じたり愛したりしているから、百科事典の編纂をしているのです。

すると? 私はもうダブルでそれを信じたり愛したりしているわけです。それと同じことで、ウィキペディアについての情報の集散や、youtubeや各種サイトにウィキペディアの内情をひろめること。それを目標として私はvtuber活動をしております。その一環として大会に出ています。もしも出ていなかったらと思うとぞっとします。掛け値なしに。

このコラボの三島彩子さんも、オモイカネ杯をきっかけに知り合いました。集中力を切らさない彩子さん! そして好コントラストをなしながらゴリゴリ集中力を失っていく宇喜多さんの情けない姿! どちらもお楽しみください。

この三島彩子という人物は、「宇喜多さんの影響でウィキペディアを編集し始めた」と公言しているのです!ウィキペディアンの増加!これぞまさに私がvtuber活動でやりたかったことです!嬉しい!

これだけではありません。私の影響で画像をコモンズにあげたひと、ウィキペディアのミスを伝えてくれるひと、ウィキペディアの方針や考え方を広めるひと、どなたもオモイカネ杯がきっかけとなって知り合いました。みんな知を信じて愛している人ばかりです。

え!? そんなオモイカネ杯の? 次の回の予選が? 明日11月17日から開始されるですって!? な、なんだってー!? 


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