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会社経営をしながら育児と家事を両立させる

私には2人の子供がいます。奥さんは自営業を営んでいて、週末の片方は仕事があるため、もう片方の週末は私が子供たちの面倒を見てきました。

奥さんがフルタイムで働いているので、家事については自然とフィフティフィフティで分担することを大事にしています。

洗濯物や買い物、食事の準備と片付け、家の掃除、子供の習い事の送り迎え、そしてペットの散歩など。こうした日々の家事や育児を実際にやってみると、その大変さに改めて気づかされます。

特にフルタイムで仕事をしながら、全ての家事を一人でこなすことは本当に時間が足りなく感じます。ワンオペでやっている女性はマジで大変だと思います。私だったら無理ゲーです・・・

思い返せば、子供たちが小さかった頃、お出かけ先でおむつを二人分取り替えるのはとても大変でした(笑)。それでも、今ではあの時期が本当に貴重な経験だったと思います。育児は、その瞬間は大変に感じても、振り返るととても温かい思い出になります。

最近では「イクメン」や「ワークライフバランス」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、まだまだ協力的な男性は少ないように感じます。

日本では「男性は仕事、女性は家庭」という考え方が根強く残っていて、それが今でも多くの家庭に影響を与えているのかもしれません。

私自身も、仕事が忙しいときはついついもっと時間をかけて仕事をしたいと思うことも多々あります。でも、時間を増やすことで必ずしも仕事の質や生産性が上がるわけではありません。むしろ、限られた時間の中で効率よく取り組む方が結果的に良い方向に進むことが多いです。何事も時間に制約があるからこそ、その中でどう動くかを工夫できるのだと思います。

有限な時間をどうやってマネジメントするのかが大事

家事や育児を通じて学んだのは、時間の使い方次第で、仕事も家庭もバランスを取りながらやっていけるということです。少しずつでも工夫をして、家庭内で協力し合うことで、家族みんながより快適に過ごせる環境が作れると思います。

私は仕事でもできるだけ締切など時間の制約を決めるようにしています。

これからも家族と過ごす時間を大切にしながら、無理なくバランスを取りながら生活していきたいと思っています。

男性にやってほしいのはこうした家事や育児を一度は経験してみるのがよいです。

やってみると奥さんのやっていることの大変さを理解できると思います。また、私などは料理をするのが楽しいと感じるようになりました。

写真は私が作った自慢のカルボナーラ

ファミレスのクオリティは超えていると自負していますが(笑)。

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