夏休み後の模試の結果を見て母親がするべきこと

こんにちは。
週に1回は投稿したいと思いつつ、日々過ぎて行くばかりでなかなか実行できず自己嫌悪に陥ってしまいます。

夏休みも半分以上過ぎてしまい、焦っている受験生の方もいらっしゃるかもしれません。そして、受験生がいらっしゃるご家庭のご家族の方も、いろいろと我慢を強いられて、大変な時期を過ごされていらっしゃると思います。
夏休みが終わるとすぐに模試もありますね。

夏休みにたくさん勉強したのに、もしかしたら夏休み後の模試で合格ランクが下がってしまうかもしれません。
もしそのようなことがあったとしても、親の方から志望校を下げる提案をしない方が良い結果を引き寄せます。
親としてはもちろん受験生の子供にとって良かれと思って、絶対安全圏の偏差値の学校を勧める提案なのですけれど、それをされると受験生のモチベーションはめちゃくちゃ下がってしまいます。そして、親に対して怒りの感情すら抱いてしまいます。
そうなると、どこか親に対する仕返しのような感情も沸いてきて、途端に勉強するのが嫌になり、最悪下げた志望校よりもっと偏差値の低い学校にしか合格できなくなってしまう可能性もあります。

今が我慢のしどころで、一番辛い時期だと思いますが、とにかく母親にできることは受験生のファンに徹して余計なことを言わず見守ること、母親にしかできない合格を引き寄せるための食事、部屋の開運、親子共に自立したメンタルの確立を実践し続けることだと思います。それが最終的に良い結果を引き寄せます。

予備校や塾で、志望校は無理だからもっと偏差値の低い学校を受けるように言われても、最終的に合格してる受験生は山のようにいます。
逆に常に合格圏内に入っていても、不合格になっている受験生もたくさんいるのです。
その違いはどこにあるのでしょうか。それは予備校や塾の力かもしれません。しかしその予備校や塾を選択しているのは母親と受験生なのです。
いつでも子供にとって最善の選択ができるように、まずは母親が他に左右されない強いメンタルと、受験生である子供が良い運を持っていないと、です。子供の運を育てるのは、予備校や塾ではなく母親です。

母親が、塾や予備校、または誰かの情報を鵜吞みにして、自分の大切な子供の受験の足をわざわざ引っ張ってしまうことの無いように。
でも、万が一の場合の対処と心構えは、自分の心の中にしっかり持っておくことが必要です。

あくまでも子供を信じること、子供を応援し続けることが大切で、子供の将来を管理はしないことです。
子供は必ず自分にとって最善の未来を選択できると、心の底から信じ切れるかどうか、受験の合否を最終的に決めるのは、母親がそのように思い切れているかどうか、です。

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