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「自分でやらなきゃ」を手放してみる

ひっそりと、こんな取り組みをしています。


訪問レッスンのお客さまとオンラインでつながり、書類整理などの「ちょっとめんどうなこと」を黙々と進める“もくもく会”。

試験的な取り組みを経て、公式(?)にスタートしてから、はや数ヶ月が経ちました。

確定申告はいつも1年分まとめて&提出期限当日にギリギリ税務署に駆け込んでいたわたしが、毎月経理をまとめられるようになり、収支バランスを見て、仕事や暮らしのことを考えられるようになりました。

溜めていることや、「やらなきゃ」という脅迫概念のない状態は、精神の健康につながっているし、なによりも「ちゃんとできた」自分を抱きしめるような気持ちで過ごす日々は、以前にも増して愛おしいものになっています。

“もくもく会”のおかげてやる気に火がつき、今朝、7月の経理入力をすべて終えました。清々しい気持ちでカフェまで散歩したのだけれど、太陽や草木、動物や虫たちのエネルギーがすぅっと身体に染み渡っていくようで、自然と笑みがこぼれます。

身体も、精神も、おうちも、クリアにしておくこの感度がいかに大切か。

あらためて、わたしの問題解決としてスタートした“もくもく会”につきあってくださるお客さまたちに感謝の気持ちです。

そして、毎朝おはようとLINEをくれる友人たちも…ほんとうにありがとう。おかげで苦手な早起きも、少しずつできるようになってきたよ。

わたしには苦手なことが、ほんとうにたっくさんあるのだけれど、まわりのみんなと有機的につながることで、こんなにも気持ちよく生きることができている。

「自分でやらなきゃ」「しっかりしなきゃ」を手放してみたほうが、スムーズに進むことは、驚くほど多いのですね。


うき|片づけ思想家
片づけ、心理学、脳科学、宗教学、哲学、コーチングなどを独自に研究し、”本来性に還る”片づけのコーチングを行なう。 思想家。随筆家。月6日しか働かない「余白のある暮らし」を実践。真理のための集まり「小さき家」主催。詳しくはこちら


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