余白があるから、入ってくる
片づけの卒業生の方々からは、片づけ後、舞い込んでくるたくさんの嬉しい出来事の報告を、日々いただいています。
たくさんの方の人生の変化を目の当たりにし、私自身が「片づけ」にどんどん魅了されていく…。幸せなことだと思います。
今日はいただいたお声をシェアさせてください。
レッスン卒業生の声
余白があるから入ってくる
私が羨ましく思ってしまうくらい、みなさんの人生が良い方向に進んでいくのを見ていると、片づけの仕事をしていて本当に良かったなぁと思います。
でもよく考えたら、これはとても当たり前の変化で、「余白があるから入ってくる」というのは、この宇宙の「原理原則」。たくさん手放したからこそ、よりも大きなものが入ってくる。それをお客さまがどんどん証明していってくれるので、頼もしいことこの上なしです。
片づけてから早5年、私自身の変化
もともと片づけが得意ではなかった私。25歳のとき、仕事もプライベートもズタボロな状態になり、体調を崩したのがきっかけで「人生の片づけ」を行いました。それから早5年…。その後どんな変化があったのか、自身の経験を改めてまとめてみました。
▼片づけ後の変化
25歳までは、「どうせ私なんて」「もっと頑張らないと」「だれも認めてくれない」と卑屈な心で生きていて、家族関係も上手くいかず離婚を経験し、性格も体調も悪くなり、プライドは高いくせに、なにも行動できないでいる自分が、大嫌いでした。
それがいま、毎日「今日も満ち足りた1日だった」と感激しながら眠りに就くことができています。
なによりも嬉しいのは、自分をしっかり満たすことに許可を出せたので、そこで満ち溢れた分を、まわりの人のために使えるようになったこと。(自分が満たされていないのに、差し出してはいけない、ということを学んだ)
友達が風邪を引いたら、ご飯を持っていく。子どもたちと思いっきり遊ぶ。人手が足りなそうなら「手伝うよ!」と言える。心置きなく対話のできる場所をしつらえる。手仕事の時間を提供する。災害があったらボランティアに駆けつける。
5年前は想像もできていなかった暮らし。それもこれも、「片づけ」がきっかけに始まったこと。私が「片づけてからが、本当の人生のスタート」と言っているのは、他でもなく自分自身の実体験だからです。
卒業生のインタビュー、片づけをすることでどのように人生が変わっていったのかを、こちらのリンクより少しずつ更新しているので合わせてどうぞ↓
本当に、ほんとーーに!一人でも多くの方が、気持ちよく人生の1日1日を過ごせますように。そうやって生きる人が増えることが、真の意味での平和への道です。
最後までお読みいただきありがとうございます!いただいたサポートは、片づけの普及活動に大切に使わせていただきます。