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歯医者と自転車屋とペット病院(ときどきイメクラ)の共通点

 努力は必ずしも報われないが、怠った分の報いは必ず受ける。
『つけまつける』の歌詞の「付けるタイプの魔法だよ」に準えるなら「報われるタイプの努力だよ」といったところか。
 ということで、歯医者に行ってきました。
歯医者。自転車屋。付け加えるならペット病院。三大お金を払って叱られに行くところです。や、ペット病院はちょっと違うけど。
「イメクラ」とか言ったほうがオチになったかもしれないけど行ったことがないからなあ。

 お金を払っているからこちらがお客様でえらいんだぞ的なことではまったくなく。
 歯みがきや自転車に油を差すことや、図らずも不適切な飼育環境にあったことを反省した上で、困ってるからそれらのお店や施設に行ったにも関わらず、「なんでこんなになるまで放っといたんだ」的なお叱りを受けて傷口に塩を塗られた経験は一度ではない。

 その経験が重なることで歯医者や自転車屋から足が遠のく。
ペット病院はさすがに命に関わるから遠のかないけども。修理しないまんま自転車をあきらめてムキになって徒歩移動を徹底した時期もありました。お陰でポケモンはよく集まった。
 患者と客をイコールで考えてはいけないけれど、経営的には来てくれる人が多いほうが安定するように思う。一方で警察や消防と同じで、ある種、職業自体が必要なくなるくらい安心・安全・健康な社会を目指してはいるのかなとも思うが。
 叱られるのわかってて行くの気が重いよね。ついでに言うと歯医者さんが半袖だったりすると、仰向けになって施術を受けるときガッツリ腋毛が見えてて、これはセクハラなのでは? と思うこともある。

 それが嫌だったらきちんと歯みがきをして、タイヤに空気を入れたり油を差したりもしなさいっちゅう話なんだけど。校長先生が朝礼で言ってた通り「継続は力なり」なんだなあ。丁寧な暮らしはまだまだ遠い。
『わたくし率 イン 歯―、または世界』を読んだのはだいぶ前だけど、バイバイした歯の分、私の思考速度も下がったかもしれないな。


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