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花粉による頭の中を展開しいわゆるカオスというものらしい旅のデザイン

この夜のまぶたが3グラムくらい重くなる時間になって、やっと自分のことに頭が使えるテンションになるので、南の方から北半球が俄かにあったかくなって体調も良くなってくると脳みそも花粉のせいで酸素が足りなかったのが、大気中の花粉が雨で排水路に一緒に流れてくれて、少しづつ脳が巡りだすこの季節に感謝千万。

頭痛も伴う雨という天候はこういうところがあるから憎めない。
鼻詰まりってのはやっぱり思考に良くない。鼻に空気が通らないと脳がうまく冷却されないのでぼーっとするらしい。(ガセビアなのかな?関係ないけどガセビアって花の名前みたい)

というのに、季節の変わり目で風邪を引く癖が僕にはあって久々の風邪はやはりしんどかった。一人暮らしして初めて風邪をひいた気がする。タバコがしみるけど痛気持ちいいの不思議。
これから先何やろうかと結局四六時中頭を悩ませるわけだけど、それでいて頭から離れないのはやっぱり『旅』。旅というものがこの世のあらゆる社会問題や政治問題を解決する手段になりうるという持論は3年前から変わらずある。旅が経済問題を解決はしないのは理解しているつもり。
そこで、旅を分解し、かつ旅をリ・デザインすることにする、ということはまず決定。

僕は文章を書くことも含め、金になるのかならないのかというところではあまり僕はこの現世に貢献できないタイプに違いない。であれば金以外で貢献したいというのが僕の心の中にいる人間としての願望である。
と、するならばこの『旅』への固執をあえて外す必要はないだろう。
ある人に言われたが、どうやら僕は非常に慎重な部分があるようでロジックを積み重ね確実であるという段階になった時点で動き出したいところがあるようだ。

そんな捕食動物的感覚もあったのかなとメタ認知したが、ことそれが僕にとって重要な事象であればあるほどその傾向は強まる。
僕の大好きな惑星組曲を聴きながら文章を練る。どこの合奏団が奏でているとかは正直どうでも良いのだがこの組曲の構成が大好きであり、趣味の小説の構成もこれになぞらえたほど。1000万円無くても宇宙に旅をしに出かけられる。昔の方が人間自由だったのだなあと改めて思う。

途中途中に挟まるCMにイラッとするがCDを持っていない僕が悪いので黙ってAmazonを開き買い物かごにCDを差し込んだのでこのイライラともさよなら。
人生もこの組曲に沿うようにできているので、今は段階的に3番水星「翼のある使者」というフェーズにある、気がする。(これ人生の中で2〜3周するものとしよう。そうしないと僕早死にする)
クラシックを聴くのはあくまで私利私欲で少し申し訳ないがまあ消費者の特権だ。
miroを僕に教えてくれた人に感謝する。もうどなたかは覚えていないけれど。

miroを使って旅について分解したがどうだろうか。
まるで星空みたいに見えないか。関連するものを繋いだらまるで星座のようだ。これだけで満足。
(ほんとは自分の事業のために整理しなさいと言われたので重い腰をあげたに過ぎないけれど)
ただこれをみて欲しかっただけなのだが、まあそれは置いておいて。
最近イラストを描いてはインスタにあげているのだ!僕にしてみれば珍しいこと。負けず嫌いでインスタは基本敗北感に苛まれるツールだと思っている。今も。


惑星組曲の話に戻るけど、現在のフェーズである「翼のある使者」の次は有名な木製「快楽をもたらす者」。ある程度僕は軌道に乗るのだろう。惑星だけに。
しかし次の土星は「老いをもたらす者」。きっとその軌道を外れて別の軌道に乗らなければならない。
だが運のいいことに、次は天王星「魔術師」。僕が二つの意味で一番好きな惑星。歌もその姿も。

きっと何か恐ろしく、魔法でもかけたんじゃないの?って疑うような何かしらがあるに決まっているので、僕はそれを楽しみにしている。
よし、魔術師がかかってきた。なんか嬉しい。

この旅のリ・デザインの図は美大の課題で使ってみたやつ。専門の先生はどんなことを言ってくれるのかなとワクワクしていたけどレポートの作り方がひど過ぎてそっちの指摘をいただくだけで終わってしまった…、ので誰かに見てほしいという気持ちになっちゃったのだ。
そんなときもあるよね。
まだホルスト作曲惑星6番天王星「魔術師」聞いたことない方は聞いてみてくださいね。

結局結論はまだうっすらしか見えん。


まわりまわって、世の中が幸せになる使い方をします。