書くことってこんなにも楽しい!
最近、私はあるチームに入って、ブログの記事を毎日執筆している。
慣れない作業で毎日忙しいが、なんとかスケジュールを組んで、noteやTwitterの更新、スクールの受講にも取り組んでいる。
というのも、ライティングスキルをあげるために、とにかくたくさん記事を書きたいのだ。
SEO記事を書き続けて、スキルを磨けられたら、自分のブログも立ち上げようかなと思っている。
ただ、毎日記事を書いていると、自分の将来のためだけでなく、書いている「今」もとてもメリットがあると実感しているのだ。
それは、「書くのってこんなにも楽しいんだ!」という、今まで思わなかった感情。
読書が好きで、誰かの心に届く文章を書きたいと思ったのが、ライターを目指したきっかけだが、「書くこと」自体は正直言って好きではなかった。
小学校の頃の作文は、「〜が楽しかった。〜が嬉しかった」の連続で、なんでこんなの書かないといけないんだと思っていたし、中学高校の現代文も大嫌いだった。
そんな私が、今書くことを楽しめているのは、自分の心の内を、文章を通して知らない誰かに聞いてもらっているからだと思う。
“コミュ障”の私は、周りに意見を言ったり、自分の思いを伝えたりするのが苦手だが、文章だと素直に書ける。
それも友人、知人が見ていないSNSのアカウントや、ブログ。
noteやTwitterでは、文章は下手くそだし、構成もぐちゃぐちゃだと思うが、それでもコメントをいただいたり、いいねを押してもらえたりすると、とても嬉しい。
チームの記事でも、修正箇所はまだまだ多いが、添削者の方に「あなたの記事のこういうところが好き!」とコメントをもらうと、自分のいいところに気がつける。
どの記事でも知人が見ていないと思うだけで、下手くそでも堂々と書くことができる。
また、noteやTwitterだと特に、自分の周りに心のうちを打ち明けたときのように、自分の心のなかが整理されて、スッキリするのだ。
それが、新しい自分の発見につながる。
誰だって、人に言えない悩みの1つや2つはあるだろう。
悩みが浮かばなくても、日常生活でふと気づいたことでもいい。
ほんの小さいことでも、知らない誰かに共有してみてはいかがだろうか。
きっと新しい自分を発見し、ワクワクするはずだ。
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