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起こることには全て意味がある〜憂鬱な月曜に学んだこと〜

憂鬱な朝だった。
帰ってきてからも、「もう帰りたい」そんな心だった。

ちょうど今日はzoomで話があり、いつもポジティブワールドに連れて行ってくださる方が今日も私を元気にしてくれた。

私はやりたいことがあるとすぐに飛びつきたくなる性格だ。

今はこの自分が置かれている現状を楽しむ!!と思っていても、やっぱり理想の自分とかけ離れていて、働いている意味あるのかな、何のために…と今日も思いながら過ごした。

そこでいただいた言葉。


「ukiちゃんがやってることは、ukiちゃんの人生に絶対意味のあるとよ。
理想の自分になることに絶対繋がってると!」

つい人は現状にフォーカスするけど、未来の理想の自分にフォーカスすること。

現状がこうだから、未来もこうなる。

じゃなくて、

未来の理想の自分がハッピーでいるために、今起こっていることはどんな意味があるんだろう?

と考える方が人生は楽しい。

ちょっとの違いだけど、気持ちが全然違う。


眠いけどどうしても今日していただいた話はここに残したくて、ブログを書いた。

あと少し良かった話をするなら、今日相手のことを思ってよかったことがある。


図書室利用の時間。
図書室の前で本を借りに行こうとしない子どもがいた。
その子は今朝の読書の時間も、本を読まずにずっと寝ていた。

いつもだったらやるまで注意するけれど、今朝は自分も疲れていて、「月曜だしね」と思ってそっとしておいた。

この子は基本、読書の時間に違うことをしていて、私によく注意されてる。
(まず、本を借りない)

だから私はどうしても本を借りさせたくて、図書室に入るように声を掛けた。

「だって本借りたくないもん」

いつもだったら「借りる時間です。」と押し切ってしまうところを、

「どうして?」と聞いてみた。

「いやだ」

もう少しその子に迫ったことを聞いてみた。

「本が好きじゃないと?」
心の中では、本好きじゃないよね〜と思いながらも、相手のことを知ろうとした。

「今借りている2冊が図書室の中で1番面白い本やもん」

あぁそうか。それを返したくないのか。
借りたものは返すという指導はさておき、本校は1人5冊本を借りられるので、

「なら残り3冊、読みたいの選んでおいでよ」

そしたらすっと図書室に入った。


その後はエジソンの本を借りて(文字が多い)1ページを時間かけて読んでた。笑

「先生〜一緒読もう」

一緒に読むというのがどういうことなのか分からなかったが、私が丸つけをしている机でその子が1人読むことで、その子の希望は叶ったっぽい。笑


子どもの行動には何か意味があるって大学の頃から教えられてきたのに、そこを考えてあげられてなかったなと気付いた今日だった。



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