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外出先でズボンのボタン取れると結構大変

昨日、食べ過ぎたからか、歩いてる時に急にズボンのボタンが取れました。


前のチャックの上にあるボタンです。

まあ、特に問題なかったですし、なんならトイレの時、ボタン外す工程がいらないので、楽でもあったので、しばらくそのままにしてたのですが、


地味にチャックが開いていくことが判明しまして、


とりあえず、持っていた輪ゴムで、本来ボタンを止める位置を結びました。


これで、チャックは開かないようになったのですが、不自然な膨らみができてしまいました。


別にいいかなと、思っていたのですが、急に人と会う用事ができてしまったので、対策を講じないといけなくなりました。


カバンの中で使えそうなやつを、かき集めました。


クリップしかなかったです。


ぱちっと挟むタイプじゃなくって、数枚一緒にするときに使う、輪の中にUの字みたいなのがあるタイプのクリップです。


紙を数枚一緒にする時には重宝するこのクリップも、ズボンのボタン代わりにするとなると無力でした。


ただ、数はあったので、数で勝負しました。


挟めるだけ、上から横から挟んで、不自然な膨らみもなく、ズボンを止めることができました。


人と会う予定も無事終わりまして、クリップの具合を確認したのですが、


普通にチャック全開でした。


いつからや?と思ったのですが、もう全開なんで、そんなことはどうでも良くって、


クリップの数で立ち向かっても、対策として不十分だったんですよね。


もう一回、カバンの中探してたら、鍵をカラビナで引っ掛けてることを思い出しました。


登山とかでも使える。輪っかをカチッと止める、あれです。伝われ。


これは絶対何かに使えるなと思って、必死に思考を巡らせました。


多分、頭の上で電球光ってたと思います。


それぐらいのひらめきで、ボタンを引っ掛ける穴にカラビナを通して、


チャックの先端に、クリップを通して、


そのクリップとカラビナを引っ掛けることにしました。


チャックは下がらないし、不自然な膨らみもない、完璧な応急処置でした。


そこからはチャックが開くこともなく、家に帰ってこれました。


ただ、トイレ我慢しながら帰ってきたので、クリップとカラビナでしっかりチャックを開けないようにしていたので、


チャック開けるのに手間取って危うく、漏らすところでした。



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