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【長崎】フルーツバス停|わたしが旅するかわいい世界#4

車を走らせていると突如現れる大きなフルーツ。
これらの正体、じつはバス停なんです。

長崎県にある「ときめきフルーツバス停通り」。

1990年の長崎旅博覧会の開催に伴い、訪れる人たちに長崎県の特産品を知ってほしい!と、当時の小長井町がバスの停留所を整備し完成したのだそう。

国道207号線沿いに点在。現在はぜんぶで16基のフルーツバス停があるみたい。

その種類はいちご、メロン、スイカ、みかん、トマトの5種類。それぞれにちゃんとバス停名がついているのです。

ミカンのバス停「阿弥陀崎」

なかでもわたしのイチオシバス停は「平原」!
海を背景にぽつんと佇む絶景ロケーション…

ここでぽつん写真を撮るのはマスト。

ちょこんと乗った葉っぱがかわいい

そしておそらくフルーツバス停のなかで最も有名なのが、「井崎」のいちごのバス停。

ここの裏には、春には菜の花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇るんです。

SNSで「フルーツバス停」と調べたら必ず出てくるほどの有名スポット。

まだ花が咲く時期に訪れたことはないので写真はないけれど、いつか行きたいなぁ。

つぶつぶまでしっかりと。

これは知る人ぞ知る情報なのだけれど、先述の5種類以外にじつはもうひとつ、ひっそりと隠れるフルーツがあるんです。

そのフルーツはぶどう🍇
「小深井」のトマトのバス停脇、階段を降りると、ちょこんと。

隣で見守るカエルには
「きをつけて"カエル"とよ」のメッセージ

また、フルーツバス停は同じ見た目のフルーツが複数あるのですが、唯一1種類しかないバス停が "濃い" オレンジ色のみかん。

また、唯一 "濃い" オレンジ色をしたみかんのバス定が「畜産センター前」。ほかのみかんは黄色よりの色だけど、ここだけ少し色が濃いんです。

長崎県を訪れることがあれば、ぜひ国道207号線を通って、かわいいバス停たちに会いに行ってね。


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