Slack認定管理者、受験当日がいちばんたいへんっていう話
前置きの前置き
これは「2021年8月」の情報です!まだ日本語版の試験があったときの話です。それを踏まえて、読んでいただければと思います。
(過去の下書きを見つけて、無駄にするのはもったいない精神が………)
前置き
久々にペンギンの絵を描きました、だいまるやです。
前にオンラインイベントに出たとき、「たかしまや」って名前名乗りたかったんですけどめちゃくちゃ間違えてだいまるやって名乗りました。これからだいまるやと名乗りますよろしくお願いします。
さて、本題です。皆さんSlack使っていますか?どうですか?
このコロナ禍、弊社もコミュニケーションどうすんのと話していますがエンジニアリング部門がメインで使用していたSlackが全社で利用されるようになり今では社内の大多数がSlackでコミュニケーションを活発にやりとりしています。(もちろん電話やZoom。メールなどほかの連絡チャンネルも残っています)
全社でSlackを利用するようになり、チャンネル数は増加しメンバー数も増加し使用する連携アプリの希望も多種多様となり社内でSlackを提供・サポートしているコーポレートIT的に困ることってなんですか?え、困らないですか?もしかして御社…Enterprise Grid契約されているんですか……。弊社もプラン上げようかな、でもビジネスプランのほうがいいかもしれないけど判断基準がよくわからないけどあれ、、、というタイミングでSlack認定管理者試験の案内がSlack社さんから来ました。ありがとうございます、受けます。
試験申し込み
勉強内容:Slack 認定管理者準備コース一通り×2
勉強時間:20時間いかないくらい
Slack管理者経験:約1年半(プロプラン)でワークスペース管理者
意気込み:何とかなる
準備コース一巡したらなんとかなるだろ、と思っていましたが一巡後3週間くらい試験を受ける気にならず放置してしまったのでもう一回軽く準備コースを勉強しました。Enterprise Gridのことは触ったことも検討したこともなかったので、確認しなきゃって思ったわけです。ビビりなだけです。
さて、心が決まったので試験を申し込みます。
ここからが今回の本題になりますが試験内容以外、すべて「英語」です。
え?私Slack認定管理者の日本語試験を申し込んだよね?となります、がシステムは英語。ああ~~となりましたがまあいいです、chromeくんは日本語翻訳してくれるので。と思いながら申し込みはなんとか終わりました。
さて。
試験はZoomで試験官に見守られながら受験します、が試験官は英語圏の方です。なので私たち日本人とは生活時間が異なります。今回の試験は9時半が最終申し込み時間でしたが私は9時で申し込みました。(アメリカワシントンだと夜19時…その時間に試験官してもらうのありがたいな)
公式からの案内
・15分前には試験ログインしてね
・試験官の言うことを守ってね
・机の上には何もないようにしてね
OKOK。わかりました。
ちゃんと守りますと思いながら試験前日は夜2時くらいに寝ました。
一旦ブレイク
本番がここからなのに、ここからを書いていませんでした。
2024年の私から、2021年の記憶を呼び起こして簡単に当日大変だったことを書いていこうと思います!!!
試験当日
何が大変だったか:試験官との会話
試験官が英語しか話せない人だった!!!
当時、オンライン英会話を受けていましたが大した英語力はなかったので本当に本当に困りました。日本語はもちろん通じないので、なけなしの中学生英語で会話するしかないのですが、これが本当に大変。
正直全部困ったのですが、時系列で困ったことを書いていきます。
試験のためのビデオ会議にうまく入れない
Zoom等、よく仕事で使われるようなツールではなかった
何回かやり直して入ったような記憶(間違ってたらすみません)
試験官と会話が通じない
容赦なくネイティブレベルの速さで英語を話してくる
「ゆっくり話してほしい」と言っても、「はあ?」といった感じで返してくる
試験官側はビデオオフのため、ジェスチャーもなく本当につらい
チャットボックスがあったので、最終的にはそこで会話していました
ライティングはできてよかった
受験会場(自宅)の問題ないかチェックがあるのを知らなかった
こちらPCを持って一周回る必要があったが言われるまで知らなかった
PCのカメラから自分が写る範囲しか部屋をきれいにしてなかった…
試験官に散らかった部屋を見せることになり、結構恥ずかしかった
などなど、基本的にコミュニケーションに問題ありありで試験まで確認だけで40分くらい使ってしまいました。こんな受験生、ほかにいるんだろうか…。
受験が終わって
結果的に結構ギリギリでしたが、合格できたのですべてヨシ!
試験官も「Congratulations!」みたいなチャットを返してくれた気がする。祝われた記憶はあるけど、正しいかは正直定かではないですすみません。
また、後からメールで結果を送ってきてもらえるので自分が何の知識が不足しているかも確認出来てよかったです。
2024年の今
いや~、2021年に書いてた記事を3年越しに書くことになるなんて思ってなかったのですがせっかくなのでSlack 認定管理者受験後の話をします。
Slackは今も使っているか:YES!
Slack大好きです。コミュニティにも参加させてもらったり、Slackがない会社には転職しないという気持ちで転職したりしました。
Slackがないと仕事できない。Slack大好き。
Slack 認定管理者の知識は仕事に役立ってる?:YES!
超役立ってます。自分がコーポレートITの仕事をしているから、というのもありますがSlackを使った全社コミュニケーション施策をしたり社内ガイドラインのリニューアル等を行いました。また、今もなんだかんだでSlack詳しい人として働くことができています。
私が受験したときはちょうどSlackコネクトリリース後くらいだと記憶していますが、それをちゃんとしたテキストで学んで知識にして仕事としてアウトプットを出せたのは大きいな~と思っています。学ぶのは大事。
最後に
受験当日くらいから駆け足で書いてしまったので、なんだこの文章!となっているかもしれませんが3年越しなので許してほしいと思います。
Slackは大好きなツールなので、いつかSlack愛についても語れればと思っているのでまたnote更新のやる気が出たときに書くまでどうかお待ちいただけると幸いです。
では!皆さんもよいSlackライフを!!
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