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勝間和代さんに学ぶネオライフハック

昨日、私の尊敬する勝間和代さんが新刊を出版されました。

『勝間式ネオライフハック100』

これはアフターコロナをどう生きていくのかというのを、勝間さんの視点から100個のポイントで語られた本。

子育て中のお母さんは必見の内容です。

私もKindleで早速読みましたが、子育て中のお母さんだからこそ読んでほしい内容です。

響いたポイントの一部を引用:

頑張らなくてはできないということは、見方を変えると、自分1人の力だけではできない作業量ということです。 つまり、自力が足りないことを認めなくてはいけなくて、そこは頑張るのではなく、道具を使うとか、誰かに助力を請うとかして、作業分担したほうが効率性だけではなく、ミスをなくすという正確性の意味でも、絶対にいいはずです。
本当に大切なことは何か。その視点で、仕事と家事のやり方を見直して、無駄な苦労や我慢、努力を見つけたら排除しましょう。 そして、その分の時間は好きなことに使うことをおすすめします。
ルーティンは適当主義でやるようにして、本当に重要なところは完璧主義でやるべき
一時的に頑張って片付けをしても、片付いた状態を保てないのも同じ仕組みです。要は、 頑張らなくても散らからない仕組み を作らないといけないわけです。その、頑張らなくても散らからない仕組みとは、 整理整頓する必要がないほど、ものを減らすことと、使ったらすぐ片付ける、ということがポイントです。

そして昨晩、出版社のKADOKAWAさん主催で、勝間さんがこの本に関しお話されるセミナーがありました。

そこで、勝間さんが迷いなくはっきりと子育てについておっしゃっていた言葉が印象的でした。

それは、

「子育て=理不尽と割り切るしかない」。

(笑)😂😂

これは、私も以前脳科学の本で読んだのですが、子育てというのは人間の子育てというのは、非効率的で本当に理不尽なもので、通常の脳であればとても耐えられないことなのだそうです。

それを私たち女性は母脳でそれをやれてしまってるんです。

すごくないですか?世の親御さん達よ!!

👏👏👏

勝間さんも

「十分頑張ってるから、もう頑張らないでください」

と仰っていました。

上記の引用部分にもありますが、頑張ろうとしている時点で、もうそれは相当頑張っているということ。

皆さん、私たちは頑張っています。

もっと自分を褒めてあげましょう👍👍👍👍

そして、

「もっと家族のことだけではなくて、自分のことも大切にして、自分の大切なものに時間を割いてほしい」

とおっしゃっていました。

つまりは 適度な利己主義。

食事だって手作りしなくたっていいんです。

食事は何のために作るの?

それは、家族が健康で笑顔で過ごすため。

だから、食事作りに疲れてしまったら、おいしい添加物の少ない美味しいお惣菜を買えばいいんです。

それで家族が健康、笑顔で過ごせるのなら。

つまりは、大切にしたいことを大切にする。

そこに自分の時間を割く。

シンプルに、それだけ。

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