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【旅ノート】台北の旅

2018.12.28 - 2018.12.30
人生で2度目の台北に行ってきました。2泊3日です。
2度目ということもあり、より文化的な切り口で観光できたのが良かったです!

目次
・【クリエイティブ2大施設その1】松山文創園區
・【クリエイティブ2大施設その2】華山1914創意文化園區
・【レトロな街並み】龍山寺・剥皮寮
・【おまけ】台湾グルメ

松山文創園區

1937年に建設された煙草工場をリノベーションしたクリエイティブな施設です。昔の校舎みたいな雰囲気で、とにかく広い、緑が多い。周辺におしゃれなカフェも多く、クリエイティブな意識を持った人が集まってきている様子。
松山文創園区

展示空間(有料のものが多かった)、書店やカフェ、販売スペースがメインでした。

「台湾妖怪」が展示されたエリア。台湾では何敬堯さんという方が台湾の妖怪を集めてファンタジー小説にしたところブームになったそうです。日本でいう柳田國男的な存在ですかね。
ちなみにこのイラストは「角斯角斯」というユニットが描いたもの。独特ですね。

華山1914創意文化園區

1914年創業のお酒工場をリノベーションした施設。
日本語や英語表記の案内が少なかったのが残念でした。
華山1914創意文化園區

シャレオツなカフェやクリエイティブな製品が販売されています。

ここで買ったもの。。。お土産ウケしそうなあぶらとり紙。

pinmodesignさんのカレンダーと、福の字飾り&紅包セットも購入しました。グラフィックやVIなどのデザインをやられてるデザインスタジオみたいです。台湾にもお年玉の文化があるんですね。赤いポチ袋に入れるんだそうです。

龍山寺・剥皮寮

こちらのお寺で面白かったのが、台湾式おみくじ「拝拝」。
床に三日月型の木片を投げつける→表と裏が出るまで繰り返す→おみくじを引く、この工程すべてがおみくじだというわけですね。
龍山寺

剥皮寮歴史街区は龍山寺のすぐ近くにあります。歴史的な建物を保存しているエリア。煉瓦造りの洋館もコンクリート造りもごちゃまぜで、一番古い建物で200年以上前のものらしいです。全部英語表記で解読が難しく。。この萬華地区の歴史についてはもう少し調べてみたいと思いました。

剥皮寮が「艋舺」という映画の舞台になったらしく、その関係なのか(?)台北映画祭の展示が行われていました。(全然見たことない・・)

台湾グルメ

左)・・度小月の担仔麺(タンツーメン)、右)・・・鼎泰豐の小籠包。
タンツーメンはラーメンと何が違うのでしょう・・とにかく美味しいです。

左)・・・點水樓の店内、右)・・・蚵仔煎(牡蠣入オムレツ)味のポテチ
このポテチ、前回台北にきた時もハマって度々購入してました。うまい。

まとめ

台湾の風習やデザインによりフォーカスした観光ができて有益で楽しく美味しい旅でした!台湾の人、思っている以上に日本語も英語も喋れない人が多かった印象です。
タクシーや電車と行った交通手段の運賃が異常に安く、街自体がコンパクトなのも魅力的ですね。また、ホテル、駅、施設ではそこそこwi-fiが使えるのでこれも助かりました。
台北までは成田から4時間そこそこのフライトですが、LCCの狭い座席ではなかなか厳しいものがあったので、次回はレガシーキャリアで行ってみたいと思います!