2019年買ってよかったプロダクトベスト5

毎年買ってよかったプロダクトをつらつらと述べているのですが、今年はこちらでまとめました。独断と偏見しかありませんが全て暮らしを豊かにするプロダクトです。

今年買ってよかったベスト1。イッタラのグラス。本当にちょうどいい手に収まるサイズ、ある程度安心感のある厚み、底のアール全てが良い。色も多彩だったけどこのグレーが本当に良くて迷わず選ぶ。フラッと立ち寄ったお店でなんとなく手にとってみたら良くて、なんとなく買った一品だったけど2年前の柳宗理のアイスクリームスプーンと同じ感動を使い続けると気づいた。日常の普通で感動できる逸品。先日友人の結婚祝いにプレゼントした。 2人の生活に溶け込んでくれたら嬉しい。

ベスト2は福岡の木工作家、種田怜さんから購入したオークの木べら。スラッとした持ち手に惚れて購入。丈夫で軽く使い込んでいくうちにすごく自分の生活に馴染んでいる感じがある。一年近く使ってるけど反りもコゲもない。カレー作りにすごく重宝する。作家さんには先日手紙と写真を添えて送った。買って終わりじゃない、そういう繋がり嬉しい。
　

ベスト3はマキタの電動ドライバー。最高、文句なし。10.8ボルトだけど日曜大工には十分。充電式で10.8ボルトのマキタの製品だと全部に互換ある。天才。もちろん掃除機も使ってる。まじでマキタはすごい。

ベスト4はBOSEの完全ワイヤレスイヤホン。以前はワイヤレスの後ろにコード付きを使用していたけどやはり分離型は気軽。AirPodsが全く耳に合わない人向けの救世主。ランニングしてもずれないつけ心地は素晴らしい。操作ボタンがちょい固めだけど残り残量もわかりやすくて、音も好み。Siriも反応するし、総合的に

納得できるプロダクト。

ベスト5は岡山の陶芸家、宮田春花さんから購入した器。2019年の「ともしびとの集い」で購入。多くの陶芸家が出展していたけど一番プリミティブに物作りをされてる雰囲気を感じた。まだ買って間もないから、どこまで愛せるかわからないけど、現時点でかなり愛している。大きさも一人暮らしにはちょうど良い、日々使える器。

以上2019年独断と偏見しかない買ってよかった暮らしのプロダクト。

道具をちゃんと吟味して選んでいくと、生活が豊かになる（少なくとも僕はそういう気がしている）。

ブランドやデザイナーの名前で満たされることもやはりある。ただそんなの関係なしで本当に心地いい道具と出会ってそれを使い続けることの方が何倍も満たしてくれるということを僕は知っている。来年もちゃんと道具と向き合い選んでいきたい。

皆さんの検討になれば。

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