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国試受験生時代の話①

*記事は無料です。最後に有料限定でファイルを添付しています。
インスタでも投稿しましたが、受験生のほとんどが6月はまだ勉強に本腰が入っていない時期だと思います。でも気持ち的には「勉強しなきゃ…」「わかっているけど授業(仕事)が…」と葛藤しているのではないでしょうか。
今回は私の学生時代の過ごし方を思い出しながら、どう勉強を始めていくと良いかお話していきたいと思います!

ヘトヘトで始まった4年生

私が在学していた大学は、他の養成校と同じく3年次に臨地実習があったのは同じですが、その期間がとてもとても長かったです。
その期間21週!(3年夏休み~翌年3月頃まで)
必死で知識を詰め込んで半年間臨地実習を走り切り、4月になって最終学年の4年生!…となる頃にはみんなヘトヘトになっていました(笑)まとめや報告会、お礼状作成など終わってもやることがたくさんあったので、気づいた時にはもう4月でした。
4年生が始まりさぁいよいよ国家試験が…!
と思ったところでしたが、そこでやってきた課題は【卒業研究】と【就職活動】!勉強する時間は待っていてもやってこないという状況だったように思います。

卒業研究

私は卒研ゼミとして所属していたのは微生物学研究室でした。分野の通り、実験系のゼミだったので、卒業研究の内容としては文献検索・実験・結果まとめがメインでした。ちなみにゼミ生は6人で、3人1グループで論文を書きました。当時の1日の過ごし方はこんなかんじ↓

忙しかったけど楽しかったなぁ…

国試対策授業は週1コマ、その他の4年次履修科目が2コマでした。ここの授業スケジュールが大学によって様々ですよね!
対策授業が週1コマだけだったので、意識としては【自分で勉強しなければ受からない!】という感じでした。そして私は勉強に時間がかかるタイプだったので、空き時間は惜しまず全て勉強に充てていました!ゼミ内ではリーダー的な立ち位置だったので、卒業研究もそれなりに忙しく大変でした。

就職活動…?

もう1つの4年次の課題は就職活動ですね。大学院に進学したことは自己紹介でも書きましたが…

今回はもう少し詳細に大学院受験についてお話しますね。
元々は病院に就職して管理栄養士として働くつもりでしたが、とあるきっかけでそれを止め…(こちらはまた別の機会に…)、指導教員の勧めで大学院に進学することを決めました。所属大学の大学院を受験したので特に学校訪問や先方とのやり取りがなかったのは時間的には助かりました。
大学院の入試スケジュールと受験科目は↓の通り。
・入試は夏と秋の2回チャンスあり
・受験科目は3種
 ・面接
 ・専門科目試験
  (管理栄養士の内容を論述する試験:例えば糖尿病について論述しなさい、というようなもの)
 ・英語筆記試験
多くの人が経験しているような就職活動は行いませんでしたが、同時期にこの受験対策をしていました。
結果、夏の試験で合格したので、1つ大きな課題はクリアしました。(ちなみに大学院に進学する故に、実験数などが増えたという影響はありました。)

卒論大詰め、夏休み

10月末頃に卒論発表会があったので、夏休みは実験や論文作成の大詰め大詰め時期でした。実質夏休みはなかったです!この時期に上述した大学院入試があり、そのためにも国試勉強の時間を少しずつ増やしていきました。

国試受験話その①はここまで。
次回は夏以降と、いざ本番までのお話をしようと思います!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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