なんでもハーブで解決しようとする
はじめに
真珠腫性中耳炎になって、術後、聴力はかなり戻ったものの、聴覚過敏ぎみになりました。聴覚過敏の事を少し調べていたら、脳との関係性が見えてきたので、今回は別の角度から聴覚過敏について触れていきます。今回は、ハーブティーのお話しです。
▼聴覚過敏の記事
病院行かない
もともと病院には滅多に行かないタイプで、できれば自力で治そうとするタイプ。さすがに歯医者には行っていましたが。
できればお薬も飲みたくない。
今はこんなに病院にお世話になってるんですがね。
20代後半にヨガ、ハーブ、マッサージ、アロマなどにどっぷりはまっていた時期があった。とりわけ、ハーブに関しては資格まで取って結構勉強していた。
■以下3点常備品
ローズヒップ
喉が痛い時に飲む。妊婦さんなんかも飲めるので、女性の強い味方。
鼻詰まりにより、口呼吸になっている時や乾燥して喉がイガイガしている時に重宝している。
喉が痛い時は、最近は実家特製ハチミツがあるので、こいつ(ローズヒップ)の存在がどうも薄れがち。
ミント
ミントは種類がたくさんあって、とっても身近なハーブ。ケーキの上にちょこんと乗ってる緑のアレです。歯磨き粉やタブレットにもミント味ってありますね。虫除けにも使われていたりと、夏になるとミントが欲しくなる。
自宅でも栽培しやすいが、シソ同様、直植えすると繁殖能力がすごいので、鉢植えにしたほうがいい。
また、あまり飲み過ぎるとおトイレが近くなるので、ほどほどに。
殺菌・抗菌作用の他に、おなかの調子を整えてくれる作用もあるので、私はこちらでお世話になっている。
余談ですが、ハーブティーではなく、お酒の話しになりますが、園芸屋さんで「モヒートミント」という種類を買ってきて、我が家では育てている。
その名の通り、モヒート用に作られている品種。
モヒートを炭酸で割って、そこにミントをガシガシ入れてライムなんかも入れちゃってマドラーでかき回して飲む。あぁ、メキシコの風を感じる〜。行ったことないけど。
カモミール
だいたい何でもいける万能選手。困ったらカモミール。リラックス効果もあるので、手放せない。ジャーマンかローマンかで効能も少しずつ違うが、難しいことは置いておいて。私は、以下の症状の時に飲んでいる
・心が乱れているとき
・夜眠れないとき
・ホルモンバランスが崩れていそうなとき
そして今回、聴覚過敏ぎみな時に飲むようにした。比較的高音で大きな音が苦手と主治医には伝えている。耳の中はおそらく問題ないので、先生は様子見をしているのかな。内耳的なものじゃないといいけど。少しでも症状が落ち着くといいなと思いながら「聴覚過敏」のことを調べていた。
「聴覚過敏」は、内耳が原因の場合と、脳が原因の場合がある模様。
内耳の場合は、めまいや、耳鳴りが伴っている。わたし、耳鳴りはひどくて、うるさくて眠れないことがある。うるさいって、「五月蝿い」って書くじゃないですか。まさに字の通りで、耳元でうるさく蝿じゃなくて蝉が鳴いております。
脳が原因の場合は、脳が過剰反応しているとか。あ、精神的なものなのか、と。治す薬はないらしい。あってもよく眠れる薬とかそんな感じのやつ。
もともと音には敏感なほうで、ピッチが違うと気になる。うちの炊飯器はキラキラ星を奏でるんだけど、ドレミでいう「レ」の音がどうも音痴でね。聞こえるたびに「気持ち悪い」と気になっている。普段は土鍋で炊く派なので、炊飯器は保温用としてだけ使っている。たまに半合だけ炊きたい時に炊飯器として使っている程度。
皆さん、気になりません?私、敏感すぎる?
正月の恒例番組「格付けチェック」のプロorアマ、楽器の高いor安いはほぼ当てますよ〜。
鳥の声もよく聞いていて、香港で出会ったかわいい鳴き声の鳥がシンガポールにもいて、それには感動してしまった。姿は決して見せない「オニカッコウ」なんですがね。
鳴き声は「プワオ」。最初はゆっくり、だけど、どんどん迫ってくる「プワオ」に変わる。
おわりに
ちょっと音に鈍感に生きたほうがいい?
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