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腰を据えて仕事をする時間なんて最初から実在しない

最近思うのだけれども、腰を据えて仕事をしたいと思ってもやること自体が多すぎてなかなか「腰を据える」ということがかなわないのですが、(ちょっとだけ村上春樹さんふうに言及するならば)

だいたい、腰をすえる時間というものは最初から無くって、そういう時間があると錯覚しているのが人間という生き物かもしれない。むしろ、そう自覚して、眼の前の仕事に対して精確に向き合っていくほうが、人生は少しだけベターな方へ向かっていく。

なんて考えることのほうが、むしろ合理的かも知れないなんて考えるときもあります。つまり、後で見直ししようと思ってやっつけ仕事をするのではなくという意味ですが、いかがでしょうか……ねぇ?

さて調子の悪かったiPad Pro復活(°▽°)

氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。