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【119】SILKYPIXの超解像による富士山の画像 2023.3.7

RAW現像ソフトSILKYPIXについてはかなり古いバージョンを使っているのですが、最新のバージョンでは連写した複数枚の画像を2倍に画素数を増やした上で半画素単位で位置合わせして合成するという超解像技術が搭載されていることが分かり興味を持ち、体験版をダウンロードして使ってみました。
 毎回複数枚連写し合成処理するのはメモリ容量的にも現像時間的にもちょっと重くて面倒だなあという感じは残りますが、こお超解像処理によって細部がクリアになり、かなり効果があると感じました。

原画
超解像 

3月7日に撮影した富士山ですが、原画像の画素数 5472*3648 を補間で10944*7296 に増やした上で、2500*1667 と同じ画素数に縮小して比較していますが明らかに超解像の方がキメ細かく表現されています。面白い技術ですね。色々な被写体で試してみたいと思います。




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