【32】プチ果樹園便り-8：桑、山桃、ラズベリー等　2022.6.9

１　四季成りマルベリー（シャルロットリュス）

桑の実が成りました。園芸品種の「四季成りマルベリー（シャルロットリュス）」の苗木を植えて2年目でこんなに実を付けるようになりました。実家の周辺に生えていた桑の実が甘くて美味しかったので、園芸品種ならどのくらい美味しいかと期待して植えたのですが、味の方は、ほとんど甘さがなく青臭い感じで美味しいとは言えずちょっと残念でした。

２　ラズベリー（ファールゴールド）

ラズベリーの最初に熟した一個目です。植えて2年目のファールゴールドという黄色の実の品種です。沢山ワサワサと株別れして増殖してきています。味はとろけるように甘くて柔らかくて美味しいです。

３　山桃　（瑞光）

ヤマモモは街路樹や公園などでもよく植えられています。実は甘くて美味しいですが、大体は6-8ｍｍ位の小粒の品種です。瑞光は品種改良した大実の種類で、大きいものは30ｍｍくらいになり真黒に完熟させるととても甘くて美味しいです。熟すのが楽しみです。

４　フェイジョアの種類

　何度か載せていたフェイジョアですが、最初に植えたマンモスとトライアンフでした。これでフェイジョアのファンになり、その後何本か追加で植えました。

１）アポロ

２）クーリッジ

３）トラスク

４）マリアン

正直花だけ見てもどれがどれだかわかりませんね。

この中でお薦めはクーリッジです。去年位からようやく木もしっかりしてきて実を付けるようになりました。マンモスやアポロより実も大きくて味も美味しいです。自家結実性があるので安心してみていられます。

アポロは何故か木に元気がなくてほとんど実を付けなかったのですが、植え替えをしてみて2年目の今年は元気に育っています。トラスクとマリアンはまだ小さくて今年初めて花が咲いたという感じです。種類によって味も大きさも違うのでどんな実が成るか楽しみです。