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人間は、末梢なしには存在し得ない【読書】

再読!

『情動は身体的な変化、あるいは身体感覚なしには存在し得ない』
『身体心理学では、進化論的な見方から、動きから心を考える立場に立っている。』
『人間は中枢だけではなく末梢も含んで成り立っている。末梢なしには存在し得ない。むしろ末梢の経験こそが脳を作り上げてきたのである。
…進化の過程をみれば明らかであろう。』

 これらの記述は、身体の状態によって、気分や情動は変化することが分かります。
つまり、[呼吸][姿勢][歩行]などの仕方によって、気分や情動は自分で変えることができるということです。

気分を落ち着かせたい時に、吐く時間を長くして呼吸をする。
気持ちを前向きにするために、上を向き姿勢を変える。

これら身体の動きを変えることで、心を変えることができるのです。
気分が落ち込んだりしてネガティブな状態にある時は、心をどうにかしようするのではなく、身体の動きを変えていくことが必要なのです。

 パーソナルセッションでは[呼吸][姿勢]を変えるために、ご自身でできるセルフコンディショニングをお伝えしています。
自分自身で、身体の動きを変えることで心を整えられる状態を目指します。

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