自己紹介
いらっしゃいませ。
春からnoteをはじめ(記事の閲覧がメインです)、ありがたいことにフォロワーさんが増えてきたので自己紹介をさせていただきたいと思います。
【プロフィール】
uiは関東在住の22歳の専門学生です。
今年の春から作業療法の勉強と精神科病院でのOT助手のアルバイトを始めました。
好きなものやことは、美術(絵画、陶器など)の鑑賞や制作、海、焚き火、水族館、一人旅、銭湯、自然、動物、友人、読書、漫画やアニメ鑑賞(広く浅く楽しむことをモットーにしています。ハマると現実世界へ戻ってこられなくなるからです)、歪んだニコちゃんマークの打ち上げ花火、冬に赤い実のなる植物、ラッキースケベ(好きな言葉)、大福(好きな言葉)、偶数、コーヒー、スイカ、でかい柑橘類、すっぱいグミ、ネギトロ……
などなど、あげたらきりがありません。
今の夢は、友人と国立市内のギャラリーで展覧会を開くこと、数年前に高円寺で買ったものの未だ新品のままのパフェ皿を使ってパフェパーティを開くこと、海の近くで暮らすことです。
得意なことは、人やものの良いところを見つけること、赤ちゃんと仲良くなること、タルト作り、白目をむくことです。タルト作りと白目に関してはマジで上手です。
苦手なものは、声の大きい人と鳩です。
お客さん、先輩、クラスメイトなど、相手に明確な立場がある場合のコミュニケーションについては抵抗なく対応することができますが、話すこと自体は少し苦手です。
いつか読んだ本に「ラジオの周波数を合わせるように、対応する人に合わせて自分の形を少し変えてゆく」というようなことが書かれていて、その通りかもしれないと腑に落ちたことがありました。自分が無理せず、かつ相手にも受け入れられやすいコミュニケーションを模索しています。
Twitter: 🏊♂️ @mimikaraninjin
灯台 @piyotannu
mimikaraninjinの由来↓
【作業療法士を志したきっかけ等】
進路を意識し始めたのは高校三年生の時でした。その頃は部活に明け暮れ、その年の冬まで「北海道でじゃがいもとか育てて暮らしたいな〜」などとほざいており、自分のやりたいことが全然分かりませんでした。北海道のじゃがいも農家さんにこの記事が見つかったらボコボコにされそう。
高校卒業後、美術やものづくりに興味があったのでデザインの専門学校に入学しました。デザインや建築の勉強をする中で、自分はものづくりは好きだけれども創造力が乏しい、というクリエイターを目指すにあたり致命的な欠点に気付いてしまいました。また自分の興味のあることや得意なことと、学校で学ぶことや求められるスキルが解離していくのを感じ、やむなく自主退学しました。
退学した後はフリーターとしてアルバイトばかりしていました。将来への強い不安や、周りのキラキラしている人たちと何も頑張っていない自分を比較して劣等感を抱くことが増え、自律神経失調症を患いました。常に希死念慮に駆られ、部屋の壁の模様を数えて一日が終わることも少なくありませんでした。
暗い話をしてしまいすみません。紫陽花の花弁の真ん中にある水色や黄色の丸いやつ、和菓子みたいで可愛いですよね!
半年ほど療養し、家族や友人たちに支えられ、離れ離れになっていた心身がひとつになっていくような感じがしました。うつ状態を乗り越え、バーベキュー場でのアルバイトを始め、お日様の下でバイト仲間とゲラゲラ笑いながらお昼ごはんを食べたりしていると、明日を楽しみに思えるようになりました。その時に「人との関わりが心身を健やかにする」ということに気付きました。
体調がよい日が増えてくると、以前から興味があった陶芸の学校に見学に行ったり、就農についての説明会に参加したり、林業や造園業を学べる職業訓練校に見学に行ったりしました。そんな中、コロナ禍に突入しました。
医療職の重要性を痛感し、医療の現場で役に立てたらいいな、と思うようになりました。アルバイト先のママみたいな人(笑)に相談すると、「あなたには作業療法士が向いていると思う。これは作業療法を学べる学校のサイトのコピーと予備校のパンフレットね」と資料の束を渡されました。
その時はセラピストは自分の人生にあまり関係のない人達のことだと思っており、『作業療法士』という職業に関しては正直名前も知りませんでした。しかしその時はスキルを持っていない自分が嫌で、手に職をつけるために何か学びたいと強く思っていた時期だったので、あまり期待せずに学校見学会や病院見学会に参加しました。いくつかの医療現場で働くセラピストさん達と関わり、セラピストは本当に尊い職業であり、どの方も朗らかで優しく、ご自身の仕事に誇りを持っておられるように感じました。
見学を経て、こんな方たちと共に働きたい、作業療法士はわたしのための職業のひとつなのかもしれない、と思うようになりました。
そしてママみたいな人が紹介してくれた予備校に通い、マ(以下略)が紹介してくれた学校に合格し、うっかり進路が決まりました。エッ?
今は苦手な勉強にヒィヒィ言いながら取り組んでいます。学んだことのすべてを臨床の場で生かせると思うと、もっともっと知識をつけて、自分の見える世界を広げていかなくちゃ、と心を奮い立たされます。
二度目の退学!なんてことにならないよう、努力します。今のところは。きっと…たぶん……
長くなりましたがこんなところでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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