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良い特許はすごい攻撃に晒される。


特許の立ち位置

特許は社会貢献です。
技術を社会に公開する事で
次の技術がその上に開発され
進歩していきます
その対価として
一定期間の独占権を得られます
ビジネスでは公開というリスクを取って
独占権を活用してマネタイズするという流れです

良い特許とは使いたい技術を持つ

特許の中の技術は
他者が使いたい技術であるほど
ビジネスとしての意義が増します
つまり様々な攻撃に合うリスクも増えます
取り消しや侵害などを
予想した対策が必要です
これら対策は必ず弁理士を挟んだ方が良いです
私も色々渦中ですが
プロでないと対応は無理です

無駄になる特許

特許を弁理士を介さず
自身で取られる方を
私の業界でよく見ますが
大体意味のない内容が多いです
よくディフェンスのための特許と
説明されます
そもそもお金かけてまで
ディフェンスする意味があるのか
と思うのと
更新費用払わずに失効しているのも見かけます
初期費用も無駄になってます
弁理士は儲かるので
止めないのでしょう

特許は出願で8割決まる

出願する特許のアイディアや
技術的な背景の内容で
利益化できるかほぼ決まります
少なくとも私は
出願時点でマネタイズの計画はありました
運良く5年後にタイミングが来て
事業化しています
今は事業化しているので
その話が多いですが
世の中で注目される前段階が重要かと思います

技術があれば相談してください

私の経験に興味あれば
相談してください
弁理士ではないので
事業化のアドバイスも出来ますし
内容をみてやめた方が良い
というアドバイスも出来ます


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