特許でビジネスしている社長
化学的な考察でニュースや記事に意見します。私は化学に関する開発でビジネスをしていて、工場の運営もしています。
基礎的な技術開発からパッケージのデザインまでの実務を記事にします。ビジネスとして収益化した事や自分なりの解決策を見てください。
ビジネスよりの化学の知見を記事にします。化学について議論したり、考えたり、勉強してもらう場にしたいです
陶器メーカーと開発会社を経営していて起こった人事を記事にしています。人事は企業のクオリティ
技術のアイディアはたくさんあっても、どのように収益に変えていくのかは、わからない事が多いのではないでしょうか。 自分の技術が社会に出て、お金として身入りになると、 開発者として社会に役に立ったという実感と得したという幸福感があります。 自分のアイディアを特許にして、収益化するまで6年間を記事にします。その過程で何があったのかどの様な考えがあったのか紹介します。アイディアを持つ方の参考になれば幸いです。 私は自分で起業した株式会社ウイテンの代表取締役をしています。また有限会社
日本の侵害訴訟の現状日本では侵害訴訟をすると損をする可能性が高いです これは損害額の算定が現実の額に則っているためです 他方アメリカのような国では 損害額の3倍くらいがデフォルトです これは技術を侵害する障壁を高くするためです これによって特許の権利の保護力を強くしています 技術大国になるために必要なルール補助金などは特許を取る事にフォーカスしたものが多いですが、 侵害に対応しなければ基本的に意味がありません。 特許があっても侵害し放題ならなんの意味もないからです 弁理士
経営者はルールを使う側基本的なこととして 経営は法律の上で成り立っていて 私たちはその社会インフラを使っていると思っています 政治的に何か言う立場にありませんが 今後のルールの考え方については いくつか考え方を持っています 地方創生がどこまですすむか今回の選挙で私が一番注目していたのは 地方創生という言葉です 私のいる三重県という環境では 新規の企業がお金が集めにくい環境にあります 特に弊社のように 開発を主軸としている会社は 決算書の資産がめちゃくちゃ少ないので 借入
不景気を製品設計に織り込む最近の新商品は円高の時に生き延びれるか をテーマに製品を作っています 円高の時に起こる事象の一例は 海外商品の新規参入です 陶器ではこの現象が顕著に起きました 原因は、陶器という商材の価値が低いからです 価格が安い商材は円高のときに新規参入の圧力に晒されます 円安環境でも結局文句を言う円安では話題の輸入価格の高騰が問題となります もう一個円安で起こりやすいトラブルは 輸入自体が出来なくなるリスクもあります 要は買い負ける状態です 直近土鍋はペタラ
20%と言われている 1年間にこれくらいは顧客自体が減るそうです 8年間やっていて顧客の属性はランダムな気がしています 30年以上取引しているところでも減ったりします この理屈でいくと一社からの取引に依存していると 5年以内に売上0になります まあまあのギャンブルです 顧客消耗が起きる理由幾つかパターンがあります 私があったのは 取引条件の悪化 取引先の消滅 商材の陳腐化 です この中でも商材の陳腐化はよく起こります 要は売った商品の売上が年々下がって無くなることです
何に使ったか?連立方程式の計算をチャットGPにやらしています チャット GPTを使えば 式の定義式は無しで 方程式を解いてくれます 内容については やりたいことを人が話すように教えればいいだけです 仕事に活用する上で大事なことチャットGPTを仕事で使う上で 大事なポイントは 目的意識を明確にすることです 例えば、方程式では XY Zアルファベータ のような求めたい変数の 答えを明確に定めることです 基本的な事は電卓を叩くのと一緒です 定義に入る時 100円のものを 消費税
偶然ベンチャーキャピタルの方と話すイベントで 私のnoteを読んだ事のある方に お会いしました マジで読んでくれてありがとうございます 励みになります お話を聞くと開発をされていて 事業として新しいプロダクトに 取り組まれるとの事でした サンプルを見せてもらいましたが 見た事のないサンプルでした 商品化が楽しみです 特許戦略についても聞かれ 要点について説明させてもらいました 近い将来私の特許実務が役に立ちそうなら また連絡ください 私は弁理士ではなく ビジネス化するた
タイムスケール事業を進める中でタイムスケールのない人を時々見かけます 自分のしたい事の目標に 区切りがないんです 私はよくオリジナル商品等の依頼を受けますが いつ販売ですかという質問に対して ちゃんとした答えを持ってない人がちょくちょくいます しっかりしたところだと 何月くらいは指示があるので 具体的な話が進みやすいです 時間軸がないと完璧主義になりがち時間軸がない人は 要望に自分の理想を織り込もうとするので いつまでも議論が終わりません 時間軸という落としどころがないの
記録を残さない開発をする時に一番困るのが 同じ試験を繰り返しなければいけなくなってしまうことです 要点が押さえられなくて 進捗が大きく遅れて行きます 多くの開発というのは ここでだいたい行き詰るんではないでしょうか 現代で斬新な技術開発というのはほとんどありません だいたいどこかでやられている技術を 自分でオリジナリティを出したように見せているだけです 私の場合も特許化している技術以外は 基本的には何かしらの技術の応用だと思っています なのに記録がないがために 過去の試験を
人が会社を辞める理由世代によって仕事に対する考え方が変わっています 私の会社は10代から70代まで 幅広い世代の人が一緒に働いています 窯業業界では定年後働く人が多いです また勤続十年を超える人がほとんどです しかしある程度一定数退職される方もいます 退職される時の特徴いくつかありますのでそれについて話します 退職事由だいたいの人は事件後にやめます 要は何かのきっかけが引き金となって退職する人が多いです 事件の大きさは 会社の売上に大きく関わることだったり ふと言われた
私の業界研究私はよく美術館に立ち寄ります 立ち寄るという言葉を使うのは そもそも芸術に興味があるわけではないからです この前は出張で空いたので 上野動物園の隣の美術館に行きました。 あと、百貨店とか見てると よく個展をやっているので ふらっと見たり作家さんが 暇そうなら声をかけます 大体暇そうです 特に陶器は目を凝らしてよく見ます 余談ですが 陶器のプロが見るときに見る箇所を ご紹介しましょう まず対称性 人の手が作られているかどうか分かります 裏面 陶器のガラスがない箇
手形はそもそも減っていく 近年、ビジネスの世界では銀行や金融機関が手形取引を積極的に減らしています。この背景には、デジタル技術の進化と電子決済の普及があります。電子決済は、その透明性と効率性から多くの企業にとって魅力的な選択肢となっており、従来の手形のような紙ベースの決済手段が次第に廃れつつあります。また、手形を使った取引は時間がかかり、手続きが煩雑であるため、迅速なビジネス対応が求められる今日では不便とされ始めています。このため、多くの企業がより現代的な方法へと移行し、手
私の体験談 三重県でベンチャーを始めた際、資金調達の難しさに直面しました。地方では、ベンチャーキャピタリスト(VC)に出会う機会が非常に少なく、実際に私は一度も三重県でVCに会うことがありませんでした。そのため、VCを通じた資金調達は選択肢から外れ、最終的に融資を選ぶことになりました。地方のベンチャーにとって、エクイティファイナンスよりも融資が現実的な選択肢だと感じています。 三重県にベンチャーキャピタリストはいない 三重県では、VCの存在が非常に限られているため、起業
特許の立ち位置特許は社会貢献です。 技術を社会に公開する事で 次の技術がその上に開発され 進歩していきます その対価として 一定期間の独占権を得られます ビジネスでは公開というリスクを取って 独占権を活用してマネタイズするという流れです 良い特許とは使いたい技術を持つ特許の中の技術は 他者が使いたい技術であるほど ビジネスとしての意義が増します つまり様々な攻撃に合うリスクも増えます 取り消しや侵害などを 予想した対策が必要です これら対策は必ず弁理士を挟んだ方が良いです
萬古焼がなんで四日市に根付いたか萬古焼の歴史を調べると だいたいが土鍋を作っているとか この人が作りましたとか プロダクトや創始者に関する話が多いです しかし萬古焼を支える人たちは 多くが窯元や流通にかかわった人たちです 萬古焼を作り続けて その歴史を知る人間として ぜひとも知ってほしい歴史です 海蔵川の水害私が生きている間に海蔵川は氾濫したことがありません この川は四日市に流れる河川で 高い堤防を持っています しかし昔は二つの川が合流していて 合流地点でたびたび水害が起
取引していて私の取引先は1年以内に20%以上は減少しています 永遠の取引などなくて 相手の状況も変わります 今まであった取引の中で やばそうだなと思う会社 またどうやって条件を変えていくか お話しようと思います ちなみに私は八年間やっていて 不渡りもしくは未回収は一回もありません やばそうな雰囲気いくつかのやばそうな雰囲気をお伝えします 急にクレームが多くなる 支払い条件を変えたがらない そもそも約束を守らない 言い値が極端に安い 事務員が異常に多い いきなり投資が増える