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オーストラリア子連れ旅🇦🇺10days❹

さてさて4記事目にして未だ日本におります。。
前回の記事は、出発前日にまさかまさかのことが起こり、えらいこっちゃ!
というところまでお伝えしておりました。

さー、さすがにもう出発しよう!!
今回のフライトは関空発21時の便だったので当日も充分余裕あり。
バタバタすることなくのんびり出発。

だがしかし、やっぱりトラベルはトラブル。
その日は春の嵐が吹き荒れ悪天候。
風速25メートルの風が吹き
雹だったか霰だったかが降り
電車が止まったり通行止めなったり。

おいおい。大丈夫か。我々空港まで辿りつけるんかい。京都駅からの指定席を取っていた特急はるか号。既に1本遅れて運行中。これはやばい。迷わず指定席を捨て、その特急に乗る。もちろんそれが正解。その後どんどん電車は遅れていく。。余裕を持って早めに出たけれど関空に着いたのは予定より一時間遅れ。予約済指定席の電車に乗ってたらかなりやばかった。

急いでジェットスターのカウンターに並ぶ。
長蛇の列だったけど意外と進みが早くてスイスイスイー。
オーストラリア滞在ビザはアプリ申請。
むちゃ簡単で便利!やけど、ちょっとだけ不安。
ほんまにできてんの?
今、時代はどんどんペーパーレスになっていっているけど
昭和生まれの私はやっぱりペーパー信者。
アプリ内でOKとなってても無駄にドキドキしちゃう。

無事に搭乗手続きを済ませ、夜ご飯。
関空の物価の高いこと!!
出国する前からヒーハー!!

ジェットスターの搭乗口は1番なので移動にとても時間がかかる。
わかってたはずなのに、途中免税店のポケモンぬいぐるみゾーンで
ついつい寄り道しちゃって、結局搭乗ギリギリ。
関空からジェットスターご利用の方は気をつけてね。
コンビニもゲートとは逆の端っこなのでそれも要注意。

夜21時発、朝5時着。
寝てたら着くというとても楽ちんなフライト。
ジェットスターは機内がとても寒い!という情報が多くあったので
上下スウェットパーカで各自ブランケット準備。
でも、そんな?でもなかったかな。体感温度には個人差ありますしね。
寒がり主人はネックウォーマーしてたしww

ジェットスターは、
必要なものだけオプションでつけるシステムなのがとてもありがたい。
夜乗って朝着くだけなので何も食べなくていいし。
もしどうしても小腹が空いたりした時はメニューをもらって
なんかしら注文できるしね。
ちなみに今回、
真ん中男子だけサッカーの用事で1日遅れに出発だったんだけど
彼はミール付きのプランにしてて(予約の都合上)
寝てるのに起こされて「ミール頼んで!」と言われたらしい。
英語での断り方もわからへんからしゃーなしミートパイ頼んだら
思ってたよりもBIGで味も濃い濃い油も増し増し。
寝起きでウップなりながら頑張って食べたってww
ほんま夜フライトのミールはいらんね!

そしてそして夜も更け、あと3時間ほどで着くかなーくらいの時に
私の体に異変が。。。
急にね、お腹が痛くなってきたんです。
お腹を壊している感じの痛みではなくて、キリキリ痛い。
お腹が張っているような痛みです。
末っ娘が頭を私の膝に乗せて横になって寝ていて
身動き取れない状況だったので
それが原因かなと体をずらしたりしてみたんですが痛みは治らず。。
お腹にガスが溜まってきているような感覚もあったので
こっそりププッとさせてもろて。飛行機換気完備感謝。
よし、トイレに行ってみよう。
足が浮腫んでいるような気がしたので、トイレの前で軽くストレッチ。
お腹を壊しているわけではないので、小だけ済ませて席へ戻る。
うーん。。
お腹の痛みは引いてきたけど、
なんだか次は体全体がだる〜くなってきて、頭がボワ〜んとしてきた。。
え。もしかしてエコノミー症候群になりかけ?とか?
やばいやん!急いで血を流さねば!高速ふくらはぎモミモミ!!
ふぅーーーーーーー。
体調好転せず。
そして突然耳がキーンとし出して、パツーンと閉じちゃった。
いつもなら、唾を飲んだら治るけど全く治らない。
耳が閉じちゃってる間、
テレビの砂嵐(これも昭和ワードやね)のような音がサーサー爆音で鳴ってて
だんだん自分だけが白い膜の中に入ってるみたいにフワフワし出して
あれあれ、これほんまにやばいやつだわ、
これ以上ほっといたら意識飛びそう。。。

トントン。
通路挟んで隣に座っていた主人を起こしSOS。
ひとまず、主人の足元へヨジヨジいってうずくまる。
水を飲む。深呼吸する。水を飲む。はーふぅー。

しばらくじっとしていたら、視界良好、耳も正常に戻りました。
ふぅーーーーー。セーフーーー。
横を見ると、長女が末っ娘を抱っこして寝てくれていました。
私の一大事にすぐに気づき、緊急対処してくれてた長女グッジョブ!

ひとまず落ち着いたけど、こっからまたしんどくなる可能性もあるし
原因はわからんけど、もしかしたら飛行機酔いの一種かもしれんし
今からでも酔い止め飲もう!と酔い止め薬を飲みました。
そのおかげかそこからは体調悪化することなく
到着まで元気に過ごすことができました。
末っ娘は、そんな私の一大事を全く知らんまま着陸直前までスヤスヤ。
末っ娘もグッジョブ!

いやもうほんっと怖かったです。
無事に元気に到着できて、そして無事にまた日本に帰って来られて
心底ホッとしています。
今まで、国際線での飛行機酔いはほとんどしたことがなかったので
油断していました。
年齢的にも色々弱ってきているんでしょうね、
気圧の変化への適応力が衰えていたり、花粉症の時期だったり、
いろんなことが重なって、こんな症状が出てしまったのでしょう。

今回のことは、とっても怖くて2度と経験したくないけど
だからって、もう飛行機乗らない!ではなくて、
しっかり体調を整えてから乗る、酔い止めを飲む、
水分をこまめに摂るなどなど、自分でできる対策をしっかりして
これからも楽しくて安全な飛行機旅をたくさんしたいなと思ってます。

さー、とうとう次回はオーストラリア滞在編に入りますー

























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