【詳細解説】UiPath 2022.4.1 (無料版)のダウンロードとインストール方法
無料でUiPath(Community Edition)を試したい人向けに、ダウンロードとインストール方法を紹介します。
UiPath Automation Cloudのアカウントを作成する
UiPath公式サイト https://cloud.uipath.com/portal_/register にアクセスする。
画面右側の「メールアドレスで続行」をクリックする。またはGoogleアカウントがある場合は「Googleで続行」でも大丈夫です。
メールアドレス、パスワードを入力して、「メールアドレスで続行」をクリックする。
確認のメールが届きます。
メールに記載の『Verify Email』をクリックする。
画面が遷移して、プロファイルの設定ページが表示されます。
名前と地域を入力して、『次へ』をクリックします。
次に、「組織の名前」を入力して、『組織を作成』をクリックします。
「組織の名前」とはAutomation Cloud内にあるワークスペースの管理名です。適当に『開発用』や『テストチーム』などでOKです。
これでAutomation Cloudのトップページに遷移してアカウント作成は完了です!
UiPath Studioのインストール
『UiPath Studioをダウンロード』をクリックしてインストーラー(UiPathStudioCommunity.msi)をダウンロードします。
ダウンロードしたUiPathStudioCommunity.msiをダブルクリックします。
[クイック]を選択、『ライセンス契約』をチェックして、『インストール』をクリックします。
インストールが開始されます。
途中で、確認画面が表示される場合があります。ブラウザ(ChromeやEdgeなど)が起動している場合は閉じてから、『OK』をクリックします。
完了画面が表示されたら、『UiPath Studioを起動』をクリックします。
『サインイン』をクリックします。
ブラウザが起動します。追加された拡張機能を有効にします。
ページが数回、自動遷移します。ダイアログが表示されたら『UiPathを開く』をクリックします。
UiPathの画面が「テナントに接続」に変わるので、数秒待機します。
プロファイルを選択で、「UiPath Studio」をクリックする。
「クイック チュートリアル」が表示されたらインストール完了です!
お疲れ様でした!
【補足】サインイン失敗!エラーの対処方法
「サインイン」で画面の遷移が正しく完了できず、localhostページが表示されエラーになる場合があります。
この対処方法を紹介します。
ご使用のブラウザがMicrosoft Edgeなどの場合は、既定のブラウザをChromeに変更して試してみてください。
(手順1)Automation Cloudをログアウト(https://cloud.uipath.com/portal_/logout)する。
(手順2)Chromeを閉じる
(手順3)Chromeを起動して、https://cloud.uipath.com/にログインして、Automation Cloudのページを表示された状態にしてから、『サインイン』をクリックする。
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