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【詳細解説】UiPath 2022.4.1 (無料版)のダウンロードとインストール方法

無料でUiPath(Community Edition)を試したい人向けに、ダウンロードとインストール方法を紹介します。

2022年5月28日時点での最新内容です。頻繁にアップデートがあり、画面など相違している可能性がありますのでご留意ください。

UiPathは基本的にWindows環境でのみの動作になります。macOSでは動作できませんのでご留意ください。

UiPath Automation Cloudのアカウントを作成する

UiPath公式サイト https://cloud.uipath.com/portal_/register にアクセスする。

ページ画面の下部から日本語表記に変更できます。

画面右側の「メールアドレスで続行」をクリックする。またはGoogleアカウントがある場合は「Googleで続行」でも大丈夫です。

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メールアドレス、パスワードを入力して、「メールアドレスで続行」をクリックする。

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確認のメールが届きます。

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メールに記載の『Verify Email』をクリックする。

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画面が遷移して、プロファイルの設定ページが表示されます。
名前と地域を入力して、『次へ』をクリックします。

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次に、「組織の名前」を入力して、『組織を作成』をクリックします。
「組織の名前」とはAutomation Cloud内にあるワークスペースの管理名です。適当に『開発用』や『テストチーム』などでOKです。

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これでAutomation Cloudのトップページに遷移してアカウント作成は完了です!

UiPath Studioのインストール

『UiPath Studioをダウンロード』をクリックしてインストーラー(UiPathStudioCommunity.msi)をダウンロードします。

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ダウンロードしたUiPathStudioCommunity.msiをダブルクリックします。
[クイック]を選択、『ライセンス契約』をチェックして、『インストール』をクリックします。

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インストールが開始されます。

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途中で、確認画面が表示される場合があります。ブラウザ(ChromeやEdgeなど)が起動している場合は閉じてから、『OK』をクリックします。

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完了画面が表示されたら、『UiPath Studioを起動』をクリックします。

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『サインイン』をクリックします。

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ブラウザが起動します。追加された拡張機能を有効にします。

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ページが数回、自動遷移します。ダイアログが表示されたら『UiPathを開く』をクリックします。

この画面でページが正しく遷移せずにエラーになる場合があります。下記の【補足】をご参考ください。

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UiPathの画面が「テナントに接続」に変わるので、数秒待機します。

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プロファイルを選択で、「UiPath Studio」をクリックする。

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「クイック チュートリアル」が表示されたらインストール完了です!

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お疲れ様でした!

【補足】サインイン失敗!エラーの対処方法

「サインイン」で画面の遷移が正しく完了できず、localhostページが表示されエラーになる場合があります。

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このサイトにアクセスできません
localhost で接続が拒否されました。
次をお試しください
接続を確認する
プロキシとファイアウォールを確認する
ERR_CONNECTION_REFUSED

この対処方法を紹介します。

ご使用のブラウザがMicrosoft Edgeなどの場合は、既定のブラウザをChromeに変更して試してみてください。

(手順1)Automation Cloudをログアウト(https://cloud.uipath.com/portal_/logout)する。

ログアウトされない場合は、Chromeの『クッキーの削除』や『storageの削除』(F12キー[開発者ツールを開く]→[Application] → [storage]→ チェックをすべて付けて[Clear site data] )を試してください。

(手順2)Chromeを閉じる

(手順3)Chromeを起動して、https://cloud.uipath.com/にログインして、Automation Cloudのページを表示された状態にしてから、『サインイン』をクリックする。


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