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AirbnbとGoogleTravelをトレースして感じたこと

・洗練されたアイコンを創りたい

アイコンはサービスの世界観を象徴する。ネットからアイコンをコピペするのは効率的かもしれない。ただ、コピペだけでは表現しきれない瞬間がきっとくる。そんな時に、「全然作れません」ではデザイナーとして残念。美的センスが皆無だったとしても、最低限作れる必要がある。イメージとしては、素人からみても「あ、これはデザイナーが作ったアイコンだな」と思えるくらいは必要。そのために、これからもスキマ時間を活用して、学習を継続する。


・Shadowを使いこなしたい。

洗練されたデザインは他社との差別化になる。そして、見栄えを良くする手段の1つがShadowを使いこなすこと。世の中で洗練されてるUIプロダクトはこの辺の意識が半端ない。ただ、Shadowの付け方は一朝一夕で身につかない。意識しないと永遠にヘボいまま。下記のURLなどを参考に知識を取り入れていく。


・デザインシステムの構築

前回、マークアップ言語(HTML/CSS)を学習したことによってデザインシステムの重要性を理解した。そのため、デザインデータをMasterComponetでちゃんと管理できるようにしたい。これによって、サービスの規模が大きくなってもMasterComponentを調整すれば、それぞれのInstanceに反映されるので、管理が非常にやりやすくなる。MasterComponet化するタイミングとしては、下記の流れになると思う。

①情報設計
②紙にラフ書き
③ワイヤーフレーム作成(3パターンから4パターン)
④ブラッシュアップ→ワイヤフレーム完成
⑤見栄えの調整をしつつ、MasterCoponent化。

なかなかハードではあるけど、良いサービスを作るためにはエンジニアとの協力は必要不可欠。周囲のメンバーが仕事しやすい状態でパスできるようにこだわっていこう。


今回のトレースを通じて、自分の未熟さを痛感したときもあったけど、課題を言語化することが成長の第一歩。これは大きな収穫。

今後は情報設計の学習に取り組む。それが終わり次第、DailyCocoda!のお題をWEBサイズで挑戦する。その際に、今回言語化した見栄えやデザインシステムを考慮しながら実施する。


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