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まいにち、いきぬき

私は映画をよくみます。
強気で前向きな主人公や少しドジで変わり者のメガネボーイ、鏡の中の私が大好きなティーンエイジャー、コンプレックスを大量に背負うおじいさん。誰だってスクリーンの中では主人公。
ひとつの映画だって、すてき!と思う人も、最低!と思う人も、ええ、なにこれ……とガッカリしたり、そんなのありかよ〜と驚いたりする人ももちろんいます。

昨日はマスクを見ました。ジム・キャリーって、ほんとにアメコミから生まれたのかも……と思うほど、映画に溶け込んでしまっていて、あれ?ほんとにいるのかな?と不安になったりします。

今日はズーランダーを。カメオ出演のオンパレード、こんなにずっと笑えるコメディ、久しぶり!口角上がりっぱなし90分。


これが私の息抜き。映画をみること。時間がなければショートフィルムを。

一人の時間は、自分と向き合いすぎて苦しい。

でも一人の時間は欲しい。そんな時私に寄り添うのは映画しかないのだ。たぶん。

恋人や友達とはまた違う、あらたな知り合いのような存在が映画。

一生作り続けられて、きっと私が死んで未来が超ハイテクになってもあると思ってるけど、なくなってしまうのかな、だとしたら、だれかがむかしの「DVD」というものを見つけてしまって、ドハマリして欲しい。

それで、「そんなのありかよ〜」と笑ってほしい。

暇になったら観てもいいかなくらい気軽でいいと思う。スマホしながら見たい人はベットでパソコン開いてだらけながらスマホしながら見たらいいと思う。

もちろん映画館ではダメだけどね。

好きな見方ができるんだから、自由に見なきゃね。

今日は昼ごはん食べながらみました。
少し心が楽で、安定しています。

我慢する余裕はあるみたい。