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クラファンがやってくる嫌!嫌!嫌!

タイトルは映画、ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!をもじりました。

嫌と言うのは言い過ぎですが、クラウドファンディングに対して恐怖心を抱いています。

クラウドファンディングに挑戦します。

のっけから否定的な内容で、その上で挑戦します、とは。

読んでる人迷子になっちゃう。

君の情緒は大丈夫かと。

説明しますと、私は現在日本初のプロトタイピング専門スクールである、プロトアウトスタジオに通い、制作の日々を送っております。


卒業制作をクラウドファンディング(CAMPFIRE)で発表することが決まっています。

バンド以外では、常に良き消費者、良きファンでありたいと思う自分にとって矢面に立つという経験が少ないため、30代中盤の燻り楽器演奏者かつエンジニアがどうやってクラファンをサクセスさせるのか、全く想像がつきません。それゆえにクラファンに対する恐怖を抱いています。

CAMPFIREについて

発表の舞台であるCAMPFIREは過去に公開されたプロジェクトを何度か支援しています。

CAMPFIREに対する私の考えはアーティストに対してファンが直接課金ができるシステムという解釈です。

今まで支援をしたプロジェクトを軽く紹介します。

シェアハウス・リバ邸の創立1年イベント

つい最近まで都内のリバ邸に住んでいました。

代表のかたくられん君、取締役のぼりさん、リバ邸カオス管理人のカミヤマケイゴ君をはじめリバ邸に住むパワフルな人々のおかげで音楽に対する情熱を取り戻せた御礼に支援させていただきました。

左ききのエレン舞台化記念プロジェクト

Web漫画のプロジェクト。

凡人だからといって諦めないでいい、凡人だからこそできることがあるという、かっぴー先生の熱い言葉に勇気をもらった御礼に支援しました。

リターンとして連載の単行本+支援者限定の書き下ろし0巻が送られる

1万円の支援をしましたが、あまりあるほど素晴らしいものでした。

公開されているプロジェクトについて考察する

恐怖心こそあれど、クラウドファンディングの舞台に立つことは、

結果がどうなろうとプロトアウトスタジオに入学してから制作の日々も含めて人生で大きな経験になることは確信しています。

ですので、今後のプロジェクト作成のためにも、公開されているプロジェクトを読んで支援したいと思えるものと、惜しいと思ったものについて考察していき、特徴について考えていきます。

良いと思ったプロジェクト

高崎clubFLEEZのピンチ脱却プロジェクト

一目見てこのプロジェクトを支援しようと決めました。

群馬県のライブハウスの救済プロジェクトです。

私の好きなバンドもよくツアーで回っていますので名前は知っていますが、一度も訪れたことがありません。

選んだ理由として、

・音楽好きの私はもともと共感ポイントが多い
・ドリンクチケットのリターンの実用性が高い

そして1番の理由はサムネイル画像です。

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黄色のバックに黒い文字で視線を集めています。

これは「警告色」でピンチを訴えていることがよくわかります。

ライブハウスの内装もきれいに映っていて、この景色がコロナによって失われてしまう危機であることを強烈に印象づけています。

コロナによる音楽文化の衰退を食い止めるために力になりたいと思わせてくれました。

私はこのプロジェクトを支援して群馬県出身の
Ivy to Fraudulent Game(アイヴィー トゥー フロウジュレント ゲーム)の公演でドリンクチケットを使用したいと思いました。

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応援しています。

惜しいと思ったプロジェクト

愛や環境問題、人の心に伝わる思いを込めた作品を作り広げたい

赤い背景がとても目立っていたので目を留めました。

そしてこの様な感想を抱きました。

・赤い背景でフォントサイズが小さく潰れて見える・読めない
・素敵なライオンの絵が印象にのこらない
・タイトルとサムネイルのテキストの内容が同じなのでキャッチコピー的なものがほしい

中身も読んでみましたがとても素晴らしい主張と豊富なリターンは魅力的だと感じました。ですが、クリックするまでに至らないのではないかと感じてしまいました。

タイトルもその素晴らしい主張をキャッチコピーで表現した方が良いと思いました。

音楽の街、高槻で、子供から始められる音楽教室を開業したい

なにがやりたいか、ということはわかりやすくて素晴らしいと思いました。

高槻って大阪人の私からしたら

ヤバイTシャツ屋さん

高槻ジャズストリート

音楽スタジオのある青少年センター

など音楽に関連するワードがたくさん思い浮かぶ地名なのです。

私が惜しいと思った点は

・野外フェスの画像と思しきものが使われていますが音楽教室、子供などのキーワードからもっと適したものがあるのではないか
・サムネイルとタイトルのテキストをうまく使い分けたほうがよいのではないか

そうするとさらに支援を集めれそうな気がします。

個人的な思いからサクセスを望みます。

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頑張ってください。

サムネイル画像とタイトルがめっちゃ重要!

どんなに素晴らしいプロジェクトでも、支援をしてもらうにはクリックをしてもらってプロジェクトオーナーの思いとストーリーを伝えなければいけません。

クリックを促すには視線を集めるサムネイル画像とプロジェクト内容をシンプルかつ的確に伝えるタイトルが鍵を握っていると私は考えます。

人は見た目が9割と言いますがまさしくファーストビューの重要性を改めて感じました。

恐怖心について

今回の記事で、いつもは支援者として参加していたクラウドファンディングをプロジェクトオーナーの視点で眺めました。

それによってクラファンという相手を少しだけ知ることができました。

相手を知り正しく恐がることで対策を考え、プロジェクトをサクセスに導きたいと思います。

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