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これが暮らしをデザインするということです

近代的発明をしたかもしれない

ウッホッホ―、たなかです。

最近、リモートワークをするようになって部屋の構造や様式が気になりだす人が多いと考えている。私は特に、エアコンが気になりすぎて仕事に集中できなくなった。そこで少し考えて独特の解決方法見つけたので皆に伝授したい。

以下がエアコンにマスクをした写真である。

きっかけ

まず、前々から机や物の上に埃がたまっていることが気になってはいたが、原因がエアコンではないと思っていた。最初から断っておくが潔癖ではない。少し気になるだけだ。それは、ポテトチップスやクッキーを素手で食べた時に手に油がつくのと同じくらいのレベルで少し気になるだけだ。

机にも埃は積もるだろうと思っていて、部屋が狭く天井も高くないので部屋に潜むチリなどの落下スピードが速いだけだと勝手に考えていた。ある日リモートワーク以来、机で仕事をするようになり、やけに机の上に埃がたまっていることに気が付いた。幻でもなんでもなく本当にただ実在していたのだ。私の頭上にはエアコンがあり、見上げると隙間から除く黒い影の向こうから何やら細かい糸のような線がうごめいていた。細かい糸は無数に散らばっていて横一列に崖から見下ろすようにこちらを覗いていた。彼らはきっと落ちるタイミングを見計らって、一斉に落ちてくるに違いない。こちらのタイミングは伺わず、気が向いたときに落ちてくるのだ。だから予測ができない。予測できない不確かなものは怖いので放っておくのは気がしれなかった。

解決策考案までの道のり

私が考えた選択肢は3つだった。

・1つ目:業者にお願いして掃除してもらう。
・2つ目:何かで蓋をする。
・3つ目:諦める。

1つ目はこのご時世に来てくれる事業者はほぼいないだろう。仮にいても少し頼みずらいし、ウイルスを運んでくるリスクだって0ではない。色々考慮した結果、なしという判断をした。続いて2つ目は、何で蓋をするという点だ。持ち合わせているもので蓋をするなら紙orビニール袋しかなかった。それしか考えが浮かばなかったのだ。仕方なくビニール袋を繋ぎ合わせて上記の写真のようになった。なぜ、ビニール袋にしたかというと、おそらく時間が経つと埃が袋にたまるので後々捨てやすいと考えたからである。3つ目はほとんど選択肢になかったが、リモートワークの状況が続くことを考えると、この選択肢はなしと判断した。

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