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みなさま、こんにちは。
パーソナルスタイリストの鈴木です。

前回の続きになります。
まだ見てない方は前回の記事をご覧いただけると幸いです。

社会人(銀行員時代)

先輩・後輩と

晴れて第一志望の企業に内定をいただき、地元の地方銀行で働くことになりました。
配属された部署は「営業係 融資担当」として窓口で融資の受付・審査などを行う仕事でした。

そしてここで挫折を味わうことになります。

元々金融業界には興味があまりありませんでした。
しかし、学内説明会での人事の方の言葉に一目惚れし、「自分のやりたい仕事はこれだ!たとえ好きではないことでもやりたいことであれば頑張れる!」と思い就職しました。

今思えば、この考え方が甘かった。

仕事に興味が示せず、積極的に仕事をするというスタンスではありませんでした。
我ながら中々よろしくない仕事の仕方だったと思います。
(一応やるべきことはやり、商品別目標達成率ではいくつかの項目で支店内1位達成しました)

そして周りには優秀な同期、先輩ばかり。
自分よりも優秀な人しかおらず、考えられる限りの努力をしても一向に仕事ができるようにならず、苦しい日々が続きました。

社会人(アパレル時代)

送別会にて

上司を見ていても今後もここで働きたいとは思わなかったため、大手ファストファッションブランドへ転職します。

「金融からなんでアパレルへ?」と聞かれることが多いのですが、元々ファッションは好きで小売業界に興味があったこと、社長の話が面白かったこと、企業風土がベンチャー思考で面白そうと思ったというのが理由です。

2年半店長代行者として働き、3店舗経験、そのうち2店舗は新店のオープン社員で0から1を立ち上げる経験をさせていただきました。

現在・今後

今が一番楽しい!

そんな時、26歳にして人生二度目の転機が訪れます。
それがとある経営者の方との出会いでした。

アパレルの仕事はやりがいがありましたが、そもそも会社員として身を削って仕事することが自分の人生のためになるのだろうか?
2つの会社を経験しても不完全燃焼な日々が続き、自分にはもしかしたら会社員が向いていないのでは、と悩んでいました。

そんな時に楽しそうに仕事をしている経営者の方を見て、充実した人生ってこういうことなんだろうなと思いました。
そして自分のアパレル時代の経験を活かして仕事をしようと行動し始め、現在に至ります。

今は目指すべき目標ができてそれに向かって努力する日々が最高に楽しいです。

今後はパーソナルスタイリストの仕事を通して独立し、講師として企業へのスタイリング研修や、ファッションについて本の出版などをしていけたら面白いだろうなと考えています。
この点に関しては現在進行形でビジョンをブラッシュアップしています。

ファッションを通じて世の中を明るくし、多くの人にファッションの楽しさを伝えていきます!

Twitter
https://twitter.com/uhi_aozora


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