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みちみち手帳への近道

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

春だねぇ

この前、お花見にいってきました。ポカポカ陽気な週末で、桜も満開で、近所の公園だったので人もそこまで多くなくて、気持ちよかった〜。

お弁当を外で食べるのもすごく久しぶりだったので、なんか心にも春がきた感じでわくわくした。

気候のおかげもあって、だんだんエネルギーが外側に向いてきてるので、自然とnoteを書きたくなって今こうして書いているよ!春ありがとう!

で、今日は手帳をペラペラしていて、過去に浮かんできた言葉のメモをもとに「みちみち手帳への近道」というテーマで書こうと思います。

1月の私の言葉たち

手帳がネタ帳すぎてありがたいゾウ!!!

ちなみに「みちみち手帳」っていうのは、何か文字が沢山書いてあったりスキマなく埋められている手帳のことを言っております。(スキマという言葉への感覚も人それぞれだけどさ)

「暮らしを整えたり気持ちを整えるためには、ある程度の余白や余裕が必要だ」という考え方は、あると思います。

実際私も「心のヨハクを作る」ということを学んでいるし、それが生きやすくしてくれることは、ある。

でも!!!手帳の中身に関しては、いちいち整理なんてしなくて良いと思っています。綺麗にまとまってなくて良い。

余白やスペースの余裕も私はいりません。というか、まぁ余白があっても良いけど、書きたいことが多すぎて余白を余白として残しておけない。。。

1日1ページの手帳を前にして、もう二度とやってこない「今日」という1日をどう表現するか、ということが、手帳を書くということなのかも?とも思います。(なんかおも)

だからついつい文字たくさんになる。頭の中のことをぜーんぶ出したくなる。

もし、そうしたいけどなかなかできないな〜!という方がいたとしたら、このnoteで何かしらヒントを得られれば嬉しいです。

①自分の使う言葉に注目する

「みちみちに書きたいけど書けない」と思いがちな方は、結構「ない」という言葉を使ってます。(決めつけがすごい)

「書きたいけど時間がなくて・・・」
「書きたいけど書くことがなくて・・・」
「書きたいけど書く力が出なくて・・・」

という言い訳をしてるうちは、書かなくて良いです。書けないことがストレスの根源になるような手帳習慣は、意味がないもんね!

この「ない」を、手帳習慣を妨げる「3大ない」だと私は思っています。

「ない」と決めつけることによって、あるものも見えんくなるのだよね。

例えば、ありません?「鍵がないなぁ〜」と思ってあちこち探したら結局目の前にあった!みたいなこと。(私すごいあるんよ)(あるんかい)(灯台下暗し)

この「3大ない」への働きかけ方に関するお話を、去年「日々を愛でる、私の手帳オンラインミーティング」というイベントでお話しました。

また今度近い内容のイベントをやるので詳細はそちらで話すけど、ほんっとこの「考え方」みたいな細かいところが手帳習慣に密接に繋がってくると思っていて。

手帳との関係性って自分の価値観がもろにあらわれるところなので、「手帳をみちみちに書いてる人の真似をしてみる」という気軽なスタートをとってみたときに「あれ、全然書けない」→「私には向いてないのかも…」→書かない

となります。(知らんけど)(責任逃れの便利ワード)

マゼンダ背景で手帳パシャリ

だから、まず「自分の使う言葉に注目する」と書いたの。自分のこと知るところがスタート。

そしてその言葉に注目した過程を手帳に書けば、あれ、意外とすぐ手帳って書けるじゃん!となる。

だから私は手帳の発信などをする際に、自己分析ツールにもなる推命学×色彩心理学で個性を紐解く学問「ピーチスノウ」のお話もしてます。

知る→書く→シンクロニシティ起きてなんか思ったことが本当になってくる&リンクしてくる

という過程が面白すぎるし、それをまた手帳に書くので無限に書くことが生まれてくる。笑

②人の言葉をメモしてみる

手帳には何を書いても自由なので、自分の言葉じゃなくてもOK!人の言葉を書く習慣がつくと、あっという間に文字だらけになります。

私は手帳に人の言葉もたくさん書きます。

夫のおもしろ発言、友達の言葉、勉強になる言葉、SNSでの誰かの発言などなど。

基本集めるスタンスは「面白いかどうか」です。アッハッハ!と笑った言葉とか、「ふむふむ〜素敵!」と味わい深い言葉とか。

byよせぴー(夫)

↑マッサージをお願いしたの、夫に。ヨガで力入れすぎて足が痛くなったから。

で「いいよ〜」と引き受けてくれたけど、この日はヤンチャ心が出たのかすごい力でぐんぐん押してくれたので逆に痛すぎて「もういいよ〜」とこっちのタイミングでやめてもらおうとしたら

「入るのは自由だけど出るのは自由じゃネーゾ」と言われました。かわいおもろい。

これもbyよせぴー(夫)

私、2月くらいから足にしもやけができてしまって、痛かったり痒かったりが続いてます。(ひどすぎて病院行くことにした)(病院は早めに行こう)

で、お散歩中足が熱すぎてこれは換気した方が良いかね?という話になり、よせぴーのサンダルと私の靴を交換してもらったのです。(サイズ入ったのすごみ)

そしたら私の靴がホカホカすぎて、「えーこんな世界で住んでるんだ」と、異世界の風景でもみたんか?的なことを言ってました。(同じ世界に住んでると思ってたわ)(歩くとアツアツなのに末端冷え性というどうにかしてくれ状態)

こういう言葉を集めてその感想をメモしていくと、どんどん書くことは増えます。そしてそれを読み返して「フッ」て笑うの。笑

そして、私も誰かの手帳の中にメモしてもらえるような言葉を生み出し続けたいなぁとも思う。

③スキマがあるページは思考を書き出す場所として使う

どの手帳を使うのか考えて自分と相談する「手帳会議」などで、自分の頭の中の考えを書き出す方は多いと思うけれど

手帳のことだけじゃなくて、いろいろな議題を決めて自分の意見を聞いてみて、それをスキマに書いていくとすぐ手帳は書けます。埋まります。

例えば、もうその日の話題については書ききったなぁ〜みたいな日は、空いたスペースにテーマを書いて、その事柄についての考えを書いたり。

振り返りをしてみる

その日に考えたことじゃないし、その日の出来事とは関わりがないんだけど、スペースが空いたからそこでちょっと考え事をしてみたり。

手帳だと日付が入っているので「その日の出来事じゃないこと」をページに混ぜるのが嫌だったり、その日によって書く量が違ってスカスカの日ともりもりの日ができたりしちゃうけど

「好きなスペースに好きなことを書いていい」と自分に許す(?)と、別に紙なんだからどこに何書いても良いし〜って思って、書くことが多い日に足りなくなったページを他のスキマのあるページに移植したりもできるようになります。

こういうことをしてるので、ほぼ毎日みちみちに書けるのだと思う。

はるにち手帳の場合は、もちろん書き途中のページで隙間があるところはあるけど、書き終わったページでスキマがある日は1日もありません。

好きすぎる写真なので度々登場

毎日何百字何千字と書いていると、書くことが楽しすぎて、役所で申請書書いたり病院の問診票さえもなんか好きになれるのだと昨日と今日すごく思った!笑

あと、アンケートとかね。セミナーとか勉強会に参加した後のアンケートとか大好きすぎて、手書きの場合はだいたい与えられたスペースにぎっちぎちに書く。

そうやって書く習慣を少しずつ積み重ねていくと、何も頑張らなくてもいつの間にか手帳はみっちみちになっています。

そのみちみちに書かれた手帳を読み返したりして、自分だけの雑誌をペラペラめくるようにいろんな気づきをもらい、さらに未来に繋げていきます。

あ〜楽しいねぇ。

かわいい

手帳を通して日々を愛でるの楽しい。そうやって自分の人生そのものを愛でたり、人の人生や生き方をも愛でて、愛の交換をしたい。

なーんてことを思いました。
読んでくれた人、ありがとう!!

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