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第3回 夏を探しに小豆島へ 島旅1日目

こんにちは。夏はもずくと納豆が食べたくなるuheです。
今回は第3回、小豆島編です。
じつは小豆島へ行ったのはもはや一か月前。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、写真を見ながら思い返しながら書いていきます。
地元高知の海が恋しかったのもあるし、夏だし、とにかく海へ行きたかったので、5月くらいから計画して行ってきました。それではスタート。


1.宇野港へ


新大阪から岡山へ。朝7時くらいに出発しました。

なかなか朝早い。それでも三連休ということもあり、まあまあな人が居たような気がします。
フェリーの便があまり多くなかったので、最大限に楽しむために早起きは大事ですね。

乗り換え。夏の緑!
13歳の時仲良かったEさんと。
普段はさん付けとかしてないんですけど書きづらいので(笑)
30歳になってから再び仲良くなりました。

EさんにはGR3xを貸しています。彼女は写真が上手いんです。
僕もEさんも地元の海が大好きです。
僕がたまたまGRを貸して、遊んだ時に写真にはまってくれました。

かわいい電車が来ました。
宇野駅に着きました
外国人も多く居ます。
きっと島めぐりは海外の方も好きなんでしょう。
鉄道系は普段撮らないのですが、色がかわいすぎる。
なんかもうすべてにテンションがあがってた。
フェリー乗り場へ。
船旅、わくわくします!

そういえば今回使用しているカメラは、いつも通り
X-Pro2 + NOKTON 23mm F1.2
と、
Nikon Z6 + Super Takumar 50mm F1.4
の組み合わせです。
マニュアルレンズしか持っていかないと決めてました。
マニュアルレンズ最高!

フェリーのカラーが良すぎる。
もうこの時点で夏。
出発してないのに写真撮りまくってました。
隣のフェリーの人と目が合う。
出発。
夏色プリセットを作ることも目的のひとつでした。
途中の豊島も経由します。
今度は行ってみたい。
晴れてきました。
これこれ。これなんです。
僕が見たかった夏。
船内も素敵でした。

2. 小豆島、到着 オリーブ園へ

到着しました。やばい。すでに写真を詰め込みすぎている。
いつも写真を入れすぎなんですよね。
だってたくさん撮ってるので、もったいないと思っちゃうんです。
絞ってこれなんですけど、もうちょっと絞らないと(笑)
とりあえず小豆島ついて、レンタカーで移動し始めます!

土庄港(とのしょうこう)へ着きました。予想以上にいい色の場所で
テンションがあがります。
この時の現像、パステルすぎるな。
でも変遷がわかるのでそのままにしておきます。
船が頼りの便り

レンタカーを借りて、オリーブ園へ行きます。

修学旅行生も多かった

どうでしょうかこの景色。めっちゃ夏。
オリーブ園の高台から見えるのは、穏やかな波のない海、船、島、空、雲、オレンジの屋根。
波のない穏やかな海が小豆島の特徴か・・・。

ピントあってないけどオリーブの木がそこらじゅうにありました。
なんかフィルムっぽいですか?
オリーブが普通に生えてる。
オリーブ園にあった植物販売所が凄く良かった。
最近は植物も好きで、とにかく楽しい空間でした。

3. 素麺を目指して棚田へ

素麺が食べたかっただけなんだ。

ダム。
空が綺麗。

素麺屋さんがダムの近くにあるというのをマップでピンつけていたので、
そこを目指します。

奥まで車を運転していったのですが、素麺屋さん開いてなかった・・・。
地元でもよくあるのですが、営業しているのかどうかわからないあるある。

悲しみに暮れつつも、ダムにも行く予定だったのでよしとします。
お昼ご飯を食べないまま、エンジェルロードへ向かいます。

4. エンジェルロード

インスタ映えでよく知られている場所。僕らはインスタ映えの写真はあまり好きじゃないのですが、とりあえず行ってみます。

エンジェルロード駐車場と書いてあったところに来たら、
めっちゃ遠いところでした。
僕にとってはこのぴかぴかひかるウキが珍しくて撮ってました。

通りがかりの犬の散歩をしている方が、ここは遠いからあっちに停める場所あるよー。と教えてくれました。めちゃくちゃ優しい。

着きました。エンジェルロード。

小島まで続く砂浜。確かに珍しい光景です。
自然を感じますね。
でもとにかく暑い。死にかけながら歩きます。

子供たちはカニー!とかいって遊んでました。
確かにカニとかたくさんいた。
中に手紙が入ってるか見てみたら海水だけ。
穏やかでいい場所です。
よく見ればカニいますよ。
暑かったなあ。
地元は割と波のある海なんで、穏やかな海もいいなあと思ってました。

5. 迷路のまち

迷路のまちっていう場所が小豆島にあります。
僕たちはそういう場所が好きなんです。
もはや島関係ないけど、名前からして気になるので散歩しました。

島を横断する運河。
たまらん車
こういうのが好き。
しまねこ
ここから迷路のまちへ入ります。
迷路を歩いてたら、急に現れた神社。
妖怪美術館というのがいくつもありました。
小豆島は楽しむ場所がたくさん。
薬局。
でかめのお寺?神社がありました。
夕方なので閉まってたけど。
ちゃんと迷路のまちの看板も。
上に登れたけど僕らには体力が残されていなかった。
お昼ご飯たべてないのもある(笑)

ここから最初の港へ、夜ご飯は宿についてないので、コンビニのごはんを買って、宿の人に連絡。宿へ向かいます。

6. ペンションサンセットコーストへ

今日のお宿は、ペンションサンセットコーストさん。

注意点としては、昔やっていたお食事は、今はやっていません。
理解したうえで利用させていただいたのですが、
島の西に位置するため、夕陽がいちばんきれいに見れる場所です。

嬉しい誤算がありました。
「よかったら屋上でご飯食べられますか?」
え!!屋上!ぜひ。

部屋の窓から
屋上へ。

なんて素敵な場所。
ちょうど夕陽が沈みかけていました。

おばあちゃん、ウーロン茶ありがとう。

疲れた身体に沁みるウーロン茶。
おばあちゃんと息子さんがめちゃくちゃいい人たちで、ああ、来てよかったなと思いました。

この夕陽を見ながら食べるコンビニご飯とレモンサワー、最高でした。

これを「最高」と言わずして何と言うのか。
水面が本当に穏やかで、沈む夕日と、涼しい風。微かな潮の匂い。
波があまりないせいか、潮のにおいはそんなにしなかった。
日々のストレスが穏やかになくなっていく場所。

海を散歩して、線香花火をしました。
手振れ補正のないX-Pro2で、マニュアルレンズで、10秒露光の星

満点の星空と、涼しい風と、線香花火。
存分に夏を楽しめた1日目、終了です。

次回、2日目、直島編です。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます!
やっぱり写真を見ると色々思い出しますね。
とにかく島の旅は最高です。写真に残せなかった部分もたくさんあるけど、
noteに残しておくことによって自分の思い出として保管しておきます。
次回もどうかお楽しみに!

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