祖父の定吉と僕の始まり①
自分には定吉という
祖父がいた。
僕が生まれながらして
存在して父、母、兄、祖母と
一緒に暮らし平凡な一家である。
定吉は祖母のミツの再婚相手で、
定吉とミツにはには子供は7人ほどいて
長女であった僕の母親は前夫との子で
他の6人の兄弟とは1人だけ
血はつながっていなく
小学生ぐらいの頃に
定吉は本当の自分のおじいさんで
ないことを告げられ、
"なんで一緒に住んでいるんのだろう”
と少し違和感を幼いながらに
感じでいた事を覚えている。
定吉はいわゆる昔の人で規律に厳しく