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【#99】インプット力を鍛える!

おはようございます!
データサイエンスを学んでいる、大学4年生のUKIです。

今日は、『インプット力を鍛える!』というテーマでお話ししたいと思います。

インプット力とアウトプット力の関係性

今日は、インプットとアウトプットに関して考えていることをお話ししたいと思います。

僕たちは、日々いろんな経緯でインプットをして、様々な場面でアウトプットをしています。

しかし、人によって、インプット力とアウトプット力は異なります。

ここで、アウトプット力は、
アウトプット力=アウトプットの回数(量)×相手に行動させる力(質)
だとします。

そして、インプット力は、
インプット力=インプットの回数(量)×一つの情報から得られる示唆の数(質)
とします。

こう定義すると、アウトプット力・インプット力ともに、「量×質」の計算式で成り立っています。

アウトプット力を鍛えるためには、アウトプットの回数を増やすか、相手に行動させる力(説得力のようなもの)を鍛える必要があります。

しかし、回数を増やすにしても、説得力を鍛えるにしても、インプット力を向上させないと、アウトプット力を鍛えることはできません。

僕たちはほとんどの情報をスルーしている

インプット力を鍛えることの重要性はお話しした通りですが、先ほどの計算式で考えると、インプット力を鍛えるためには、インプットの回数を増やすか、一つの情報から得られる示唆の数を増やすしかありません。

インプットの回数を増やすためには、情報に触れる機会を増やす必要があります。しかし、人間が生きていくうえで、情報に触れていない時間はほとんどないと思います。つまり、インプットの回数を増やそうとしても、あまり効果は期待できないと考えています。

ということは、インプット力を鍛えるためには、一つの情報から得られる示唆の数を増やす必要がありますが、この方法には、二つのアプローチがあります。

①活用できる示唆を得やすい情報を取得する機会を増やす

僕たちは、日々いろんな情報を取得していますが、仕事や勉強にあまり役立たない情報もあると思います。

芸能人の不倫や誹謗中傷など、自身の日常生活にも影響しないようなものは特に、示唆を得たところで活用のしようがありません。

それに対して、ビジネスニュースを見たり、専門分野の最新情報を追ったりすることで得られる情報というのは、比較的アウトプットにつながりやすい情報だと思います。

このように、自身のアウトプットにつながりやすい情報を意図的に取得する機会を増やすことで、「一つの情報から得られる示唆の数」を増やすことができます。

②どんな情報でも少し考えてみる癖をつける

先ほどもお話しした通り、僕たちは生きている中で、情報を取得していない時間がないほど、常に情報にさらされています。

仕事をしている時はもちろん、職場に向かって歩いている時も、常に情報を取得し続けています。

しかし、職場に向かうまでにある道にどんなお店があって、どんな人とすれ違ったのかを覚えていないのは、ほとんどの情報をスルーしているからです。

もちろん、すれ違った人の特徴をすべて記憶する必要はありませんし、必要のない情報もあるのは確かです。

それでも、街中にある広告を見て、その広告のどこがよくて、どこが悪いのかを考えてみたり、レストランを見つけたら、「自分だったら、ここをこう改善するな」と考えてみたりと、取得した情報を使って、少しでも考えてみる癖をつけることができたら、僕たちはインプット力を鍛えることができます。

今回は、僕がしていることを共有した、というより、僕ができていないからこそ、自戒の意味も込めた内容になりました。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は、『インプット力を鍛える!』というテーマでお話しさせていただきました。

今後も日々の活動や学び、考えていることなどを発信していくので、よろしくお願い致します。

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