見出し画像

四国登山 その5 石鎚山④

前回のお話はこちら

石鎚神社山頂荘に宿泊は貸し切りで

2024年6月10日16:30
石鎚山の山頂にある山小屋、石鎚神社山頂荘に本日はお泊りですので
チェックインします。

石鎚神社会館の経営の山荘です

今日の宿泊客は私独り、ということで、

がらーん

こんな感じとなっておりました。
ちなみに客室は二階になります。

ウエルカムな名札もありましたよ

しかも、私は素泊まりなので、山荘の人も私の布団を用意したら
する事が無いとのことで、チェックインのときからまったりムード。

とりあえずお疲れ様でビールを飲みたいけど、その前に着替えやら、足の靴擦れのケアやら何らを済ませてしまいます。
貸し切りですので、山荘のスペースや棚をわがまま放題に使わせ頂きました。

使いたい放題

17:00
やっと、おビールの時間を迎えることができました!

冷え冷えでさいこほ!

おつかれさまです!ぐびーーー!🍺
美味くないワケが無い!

ダイソーハンバーグ

おつまみは常温でも食べらるダイソーのハンバーグです。

常温でもおいしい

こんな感じでチビチビとやってました。

ビールひと缶はすぐに呑んでしまい、ふた缶目を購入。
山小屋のビールは高いので、ここからゆっくりと味わって飲みます。

外にも出たりして、改めてゆっくりと景色を堪能します

二ノ森から堂ヶ森まで見えてます。

午前中とは打って変わって、すっかり晴れた石鎚山山頂。
山荘前から西側を見れば、今日靴擦れを押して歩いてきた二ノ森から堂ヶ森までがしっかりを見渡せました。
写真左に三連続で続いている山がそれで、左から順に、二ノ森、鞍瀬の頭、
そしてちょっと低くなっているのが堂ヶ森です。
雲海の様な雲も出てよい感じの写真になりました。

瓶ヶ森山塊

そして、神社の前を通って石鎚山の東北側を見れば、石鎚山を下山後に向かう瓶ヶ森の山塊が見えました。
笹の山なので遠目の姿は長野の美ヶ原に似てますね。
左のなだらかなピークが瓶ヶ森のピークである女山で、右の緑が濃いポコッとした丸いピークが、瓶ヶ森のもう一つのピークである男山ですね。
って知ったように書いてますが、これはこの後に瓶ヶ森を登ったから書けているのであって、石鎚山頂からこの写真を撮っているときは、
なんとなく「あそこが瓶ヶ森かぁ」くらいにしか判って無かったですよ。
ま、そんなもんです。

18:00
晩御飯を作ります。
だって素泊まりだから。

神社に使うような石台を台にして調理

といっても、基本レトルト関係のみですので、調理は早いです。

本日のメニュー
  • レトルトパックの大盛ごはん

  • アマノフーズの親子煮×2(ドライフーズ)

  • アマノフーズのビーフシチュー(ドライフーズ)

  • ダイソーのハム

ハムは少し焼いたかな?
基本お湯を沸かすだけで完成ですよ。

豪華な晩御飯が出来上がり!

ハイ完成~
おいしそう!
写真のメスティンはダイソーのコーティング済のメスティンです。
使った後掃除が楽なのでコーティングの物をチョイスしました。
ちなみに別にメスティン愛好家でもないのですが、メスティンは(無駄に)三つくらい持ってます。
でも微妙に使いづらいですよね、メスティンって。

ゆっくりと腹ごしらえして落ち着きました。
さっきも書きましたが、山荘の人はやることがない&外の天気が良いので、
私がごはんを食べている間、小屋の外をブラブラしながら写真撮ったりしてました。
私も食後片付けをしたら、カメラを持って小屋の外をブラブラしました。

左からニノ森、鞍瀬の頭、堂ヶ森

いやあ、こう見ると二ノ森から堂ヶ森って、なかなかボリュームある山塊だな。
石鎚山の周囲には石鎚山より高い山はないので(西日本最高峰)
よく見渡せます。

この日は天気が良くなったので、夕日が良く見えました。
夕日を見るために西側を見れば、松山市街とその先の瀬戸内海、また北側をみれば西条市街とその先の瀬戸内海と、抜群の景観でした。

松山市街と瀬戸内海

しばらく夢中になって撮影しました。

暮れていく


西ノ冠山越しの夕日


瀬戸内が赤く染まっていきます


山荘の風力発電


ブルーアワー
松山市街の灯と月と瀬戸内海


だいぶ暮れました


夜の山の写真

星の写真も撮りたかったのですが、
この後みごと撃沈して起きれませんでした。
残念

続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?